2022/09/09

2022年9月9日(金)コロナウイルス発生状況

 原文リンク 

 1. コロナ19国内発生状況

区分

9.3

9.4

9.5

9.6

9.7

9.8

9.9

入院中

危重症

520

548

562

536

521

493

504

死亡者*

74

79

56

44

56

64

68

入院

283

242

167

283

303

281

301

 *死亡報告集計日に基づいており実際の死亡日と差異がある可能性がある


< 性別・年齢別死亡及び危重症状況 >

区分

新規死亡

(%)

死亡累計

(%)

致命率(%)

危重症

構成比(%)

68

(100.00)

27,381

(100.00)

0.11

504

(100.00)

性別

36

(52.94)

13,391

(48.91)

0.12

289

(57.34)

32

(47.06)

13,990

(51.09)

0.11

215

(42.66)

年齢

80歳以上

38

(55.88)

16,127

(58.90)

2.23

225

(44.64)

70-79

15

(22.06)

6,305

(23.03)

0.52

137

(27.18)

60-69

11

(16.18)

3,192

(11.66)

0.13

77

(15.28)

50-59

2

(2.94)

1,138

(4.16)

0.04

31

(6.15)

40-49

1

(1.47)

375

(1.37)

0.01

16

(3.17)

30-39

1

(1.47)

129

(0.47)

0.00

9

(1.79)

20-29

0

(0.00)

68

(0.25)

0.00

5

(0.99)

10-19

0

(0.00)

16

(0.06)

0.00

0

(0.00)

0-9

0

(0.00)

31

(0.11)

0.00

4

(0.79)

* 致命率(%) = 死亡者数 / 確診者数 × 100

* 危重症 : 高流量(high flow) 酸素療法人工呼吸器, ECMO(体外膜酸素供給), CRRT(持続的腎機能代替療法) などで隔離治療中の患者

* 死亡者集計は死亡報告集計日基準で、実際の死亡日と差がある場合がある

※ 上記統計は全て今後の疫学調査過程で変更がありうる

国内発生69,113人、海外流入事例は277人が確認され、新規確診者は合計69,410人で、総累積確診者数は23,933,949人(海外流入61,363人)である。

 3. コロナ19予防接種状況

 

【コロナ19予防接種状況(単位 : 名, %)】

区分

直前累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

5歳+

12歳+

18歳+

1次

45,107,962

351

45,108,313

87.9

89.9

95.7

97.4

2次

44,670,090

359

44,670,449

87.0

89.1

94.8

96.6

3次

33,570,293

2,497

33,572,790

65.4

66.9

71.3

75.1

4次

7,284,856

11,700

7,296,556

14.2

 

 

16.5

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種で基礎接種が完了するため、ヤンセン1次接種は「1次接種」と「2次接種」の統計に

すべて追加し、ヤンセン2次の場合は3次統計に追加。新規接種は9月6日(火)の実績

2) ’21年12月行政安全部住民登録人口現況(居住者)基準(居住不明者、在外国民を除く) 

 年齢別確診者状況 (9月9日0時現在)

区分

9.3

9.4

9.5

9.6

9.7

9.8

9.9

国内確診者数

79,402

71,887

37,248

99,553

85,197

72,417

69,133

60歳以上

確診者数

20,073

18,745

7,686

22,364

21,508

18,194

19,146

%

25.3

26.1

20.6

22.5

25.2

25.1

27.7

18歳以下

確診者数

17,190

15,183

9,553

22,523

17,036

14,281

13,870

%

21.6

21.1

25.6

22.6

20.0

19.7

20.1

 

 海外流入確診者状況 (9月9日0時現在)

 

< 海外流入確診者状況(‘20年1月3日以降累計) >

区分

合計

(推定)流入国家

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

未確認

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

277

1

170

48

50

0

8

0

20

257

182

95

累計

61,363

718

34,089

10,093

13,315

1,814

1,334

0

13,015

48,348

38,381

22,982

(1.2%)

(55.5%)

(16.4%)

(21.7%)

(3.0%)

(2.2%)

(0.0%)

(21.2%)

(78.8%)

(62.5%)

(37.5%)

 

 

 

 最近1週間検査及び確診者状況 (9月3日~9月9日) (単位 : 件, 名, %))

区分

9.3.

9.4.

9.5.

9.6.

9.7.

9.8.

9.9.

週間累計

総累計

総検査件数1)

149,556

98,885

86,037

266,906

188,079

179,443

集計中

968,906

189,085,416

 

選別診療所(統合)

検査件数2)

92,360

56,334

52,316

186,507

124,411

123,917

105,832

741,677

40,096,921

新規確診者数3

79,721

72,127

37,530

99,822

85,529

72,646

69,410

516,785

23,933,949

 

 

1)(総検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告されたPCR検査件数を報告日基準で集計した数値で、報告機関の状況により変動する可能性のある暫定統計である。

 *感染脆弱施設先制検査、海外入国者検査、医療機関・施設の入院・入所前検査、確診者経過観察中検査など

2)(選別診療所(統合)検査件数)選別診療所(統合)PCR検査件数をシステムを通じて集計した数値

3)(新規確診者数)コロナ19情報管理システムに報告されたPCR陽性者数と専門家用迅速抗原検査(RAT)陽性者数

変異ウイルスオミクロン細部系統の推移(2022年5月29日~9月3日)

原文リンク (2022年8月5週の状況)

detail content area

  • 中央防疫対策本部診断分析団検査分析チーム(新種病原体分析課)は、コロナ19変異が発生状況の把握および対応のための遺伝子分析結果を毎週報告している。

    - 分析完了した遺伝子情報は海外GISAID(Global Initiative for Sharing All Influenza Data)データベースに順次登録する
    https://www.gisaid.org

    国内感染コロナ19ウイルス詳細系統の状況


    原文

    2022/09/08

    入国後の検査を通じて確診者を早期に発見し、変異ウイルスを監視(2022年9月8日)

     原文リンク 

    □ 中央防疫対策本部は、入国後の検査を通じて確診者を早期に発見し、変異ウイルスを監視しています。

       *  9月7日、MBC、「入国者管理の抜け穴…10人中4人は検査を受けていない」関連

     

     記事の主な内容 

      海外入国前の検査は廃止されたが、入国後の検査は残っている。 最近1ヶ月間入国者10人のうち4人は検疫情報事前入力システム(Q-CODE)にPCR検査結果を登録しておらず、外国人短期旅行客は追跡管理が難しく処罰条項はあるが摘発自体は容易ではない。 

     説明内容 

     ○ 中央防疫対策本部が光州広域市を除く16の市・道で最近2ヶ月間(7月1日~8月31日)入国後検査現況を集計した結果、入国者1,558,288人中1,263,355人が検査を受け、入国者の81.1%はPCR検査 を受け取けたことが確認されました

     

     ○ 自治体の入国後検査管理を容易にするため、7月14日から検疫情報事前入力システム(Q-CODE)を通じて入国者が自律的に「入国後PCR検査結果」を登録させた結果、当該システムのPCR検査 結果登録率は63.5%(7月14日~8月31日)を記録しました。

        * 検疫情報事前入力システム検査結果登録状況 7月58.8%(269,816人/458,637人) → 8月65.7%(616,772人/938,414人)

     中央防疫対策本部は、自治体管理が難しい短期滞在者の入国後検査率を高めるために、8月10日から1ヶ月間一時的に仁川・金海・済州空港に到着する短期滞在外国人は、空港検査センターを優先利用するよう強力勧告 しており 

       検査センターの予約リンクを検疫情報事前入力システムを通じて提供するなど、入国後の検査を積極的に促した結果、8月の短期滞在入国者の71.0%が空港でPCR検査を実施し、検査センターの利用率が7月比22.4%p上昇し、その後も持続勧告することにしました。

         * 仁川空港検査センター入国PCR検査利用状況(日平均) 6月36.2%(1,692人/4,669人)→48.6%(2,550人/5,245人/)→8月71.0%(日平均3,4920人/5,524 人)

     

     ○ また、入国後の効率的な追跡管理のために9月6日から仁川空港入国客に対して検疫情報事前入力システムを全数入力する試験運営を開始し、 

        本人の健康状態及び防疫管理の側面から入国後検査の重要性を継続的に案内し、検査率管理に万全を期します。

     

    <付録> 1.検疫情報事前入力システム(Q-CODE)利用案内文

              2. 入国後手動監視案内文

              (略)