2022/07/06

2022年7月6日(水)コロナウイルス発生状況

 原文リンク 

1. コロナ19国内発生状況

区分

6.30.

7.1.

7.2.

7.3.

7.4.

7.5.

7.6.

死亡者*

10

8

7

8

4

2

7

入院中

危重症

54

56

53

53

56

54

61

入院

54

52

62

65

75

103

109

*死亡報告集計日に基づいており実際の死亡日と差異がある可能性がある

□ 国内発生19,147人、海外流入事例は224人が確認され、新規確診者は合計19,371人で、総累積確診者数は18,444,359人(海外流入36,316人)である。

区分

6.30.

7.1.

7.2.

7.3.

7.4.

7.5.

7.6.

国内確診者数

9,449

9,378

10,539

9,861

6,087

17,976

19,147

60歳以上

確診者数

1,222

1,258

1,395

1,416

748

1,995

2,393

%

12.9

13.4

13.2

14.4

12.3

11.1

12.5

18歳以下

確診者数

1,657

1,702

2,054

2,006

1,484

3,737

3,865

%

17.5

18.1

19.5

20.3

24.4

20.8

20.2

 

2. コロナ19治療病床および在宅治療状況

区分

(単位: 床)

危重症

準重症

中等症

軽症

重患者専門治療病院

準重症者病床

感染症専門病院

生活治療センター

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

%

%

%

%

全国

1,469

97

6.6

1,372

2,294

296

12.9

1,998

1,948

160

8.2

1,788

116

25

21.6

91

首都圏

1,120

72

6.4

1,048

1,696

173

10.2

1,523

1,153

87

7.5

1,066

116

25

21.6

91

非首都圏

349

25

7.2

324

598

123

20.6

475

795

73

9.2

722

0

0

0

0

在宅治療人数

新規在宅治療者(7月5日)

全体

 (集中管理群)

68,192

(2,586)

18,986

 

 死亡者及び危重症患者の状況 (7月6日0時現在)

< 性別・年齢別死亡状況 >

区分

新規死亡

(%)

死亡累計

(%)

致命率(%)

危重症

構成比(%)

7

(100.00)

24,583

(100.00)

0.13

61

(100.00)

性別

5

(71.43)

11,985

(48.75)

0.14

38

(62.30)

2

(28.57)

12,598

(51.25)

0.13

23

(37.70)

年齢

80歳以上

5

(71.43)

14,459

(58.82)

2.69

28

(45.90)

70-79

1

(14.29)

5,663

(23.04)

0.64

16

(26.23)

60-69

0

(0.00)

2,907

(11.83)

0.16

9

(14.75)

50-59

1

(14.29)

1,017

(4.14)

0.04

2

(3.28)

40-49

0

(0.00)

331

(1.35)

0.01

3

(4.92)

30-39

0

(0.00)

111

(0.45)

0.00

1

(1.64)

20-29

0

(0.00)

61

(0.25)

0.00

0

(0.00)

10-19

0

(0.00)

10

(0.04)

0.00

1

(1.64)

0-9

0

(0.00)

24

(0.10)

0.00

1

(1.64)

致命率(%) = 死亡者数 / 確診者数 × 100

* 危重症 : 高流量(high flow) 酸素療法人工呼吸器, ECMO(体外膜酸素供給), CRRT(持続的腎機能代替療法) などで隔離治療中の患者

* 死亡者集計は死亡報告集計日基準で、実際の死亡日と差がある場合がある

※ 上記統計は全て今後の疫学調査過程で変更がありうる

 

 海外流入確診者状況 (7月6日0時現在)  

 

<  海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計) >

区分

合計

(推定)流入国家

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

未確認

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

224

0

106

57

48

5

8

0

9

215

171

53

累計

36,316

551

17,641

5,814

10,089

1,645

576

0

11,378

24,938

20,308

16,008

(1.5%)

(48.6%)

(16.0%)

(27.8%)

(4.5%)

(1.6%)

(0.0%)

(31.3%)

(68.7%)

(55.9%)

(44.1%)

 

 最近1週間検査及び確診者状況 (6月30日~7月6日) (単位 : 件, 名, %))

区分

6.30

7.1

7.2

7.3

7.4

7.5

7.6

週間累計

総累計

総検査件数1)

83,011

73,089

73,468

54,248

39,055

141,904

集計中

464,775

177,766,175

 

選別診療所(統合)

検査件数2)

45,710

40,847

41,483

27,397

20,347

87,410

66,084

329,278

32,751,172

新規確診者数3)

9,591

9,522

10,712

10,049

6,251

18,147

19,371

83,643

18,433,359

 1)(総検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況によって変動する可能性のある暫定統計である

  *感染脆弱施設先制検査、海外入国者検査、医療機関・施設の入院・入所前検査、確認者経過観察中検査など

2)(選別診療所(統合)検査件数)選別診療所(統合)検査件数をシステムを通じて集計した数値

3)(新規確診者数)コロナ19情報管理システムに報告されたPCR陽性数と専門家用迅速抗原検査(RAT)陽性者数

2022/07/05

国内感染主変異ウイルス検出率(7月2日現在)

 原文リンク 2022年7月5日

□ オミクロン型変異検出率は国内感染及び海外流入事例全てが100.0%と確認された(7月2日0時現在)   

   * (国内)12月5週4.0%→1月3週50.3%→2月3週98.9%→6月5週100.0%

 

 ○ 国内オミクロン細部系統検出率分析の結果、BA.2.3は39.5%(-11.6%)、BA.2は24.2%(-8.5%)、BA.5*は24.1%(+16.6%)と確認された。 

   * (6月4週→6月5週)BA.5国内感染7.5%→24.1%、BA.5海外流入32.8%→49.2%

 

国内感染主要変異ウイルス検出率(7月2日現在) >

区分

分析週次

オミクロン型検出率(%)

オミクロン細部系統検出率(%)*

BA.2

BA.2.3

BA.5

BA.2.12.1

国内感染

6月2週

100.0

30.8

61.7

0.9

3.2

6月3週

100.0

34.8

56.9

2.0

2.9

6月4週

100.0

32.7

51.1

7.5

4.2

6月5週

100.0

24.2

39.5

24.1

5.5

海外流入

6月2週

100.0

23.1

20.5

12.8

30.8

6月3週

100.0

31.3

7.2

13.3

26.5

6月4週

100.0

25.0

6.3

32.8

14.8

6月5週

100.0

15.0

5.8

49.2

11.7

   全長遺伝体分析結果に基づいて別途算出された統計資料である

 

  オミクロン BA.2.12.1  55件(国内41件、海外流入14件)、BA.4  36件(国内21件、海外流入15件)、BA.5  185件(国内147件、海外流入38件) が追加で検出された。

報道説明資料「ワクチン異常反応審議、専門家意見拒否..件当たり2分48秒に過ぎず」 東亜日報(2022年7月3日)関連

 原文リンク 

□ 予防接種被害補償専門委員会は関連専門家および関連団体推薦専門家で構成され(政府委員を除く)公正な審議のために努力しています。

 

□ 政府は予防接種異常反応支援金の引き上げ、原因不明死亡事例支援などを推進中であり、具体的な日程が確定次第案内予定です。

 

(7月3日、東亜日報「ワクチン異常反応審議、専門家意見拒否..件当たり2分48秒に過ぎず」、「ワクチン死亡因果性認定(専門家)を、疾病庁指針になく不可(被害補償委)」、 「先生夢見た娘、ワクチン安全だった国家はどこか」、関連)

https://www.donga.com/news/Society/article/all/20220704/114268959/9

 

 記事主要内容 

  予防接種被害補償専門委員会審議過程で疫学調査官が「他の原因を見つけるのは難しい」とし、ワクチン接種と死亡の因果性を主張したが、基準を外れるという主張で拒否 

  ワクチン被害調査 - 補償委録採録入手、疾病庁の指針を外れた結論0件、異常反応死亡届2236人のうち6人が認定されて補償を受け取るなど

 

 説明内容 

 1.  予防接種被害補償専門委員会(以下「専門委員会」)審議過程に関する記事内容について、専門委員会の役割と審議過程を詳細に説明します。

 ○ まず、亡くなられた方と御遺族の方々に、心からのお悔やみを申し上げます。 

  予防接種被害補償専門委員会は「感染病予防及び管理に関する法律」第9条、10条、施行令7条、8条により関連分野と市民団体推薦専門家で構成され、客観性・専門性*をもとに国家予防 接種被害補償について審議する委員会です。

     * WHO、EMA、FDA、MHRA、ワクチン安全委員会などの研究結果を随時反映    コロナ19予防接種被害補償審議のために2021年12月2日からは既存政府委員2人(疾病庁、食薬処局長級公務員)を構成員から除外した後、消費者団体推薦委員などが追加参加して審議しています。 

  これまで専門委員会は7万8,462件('22年5月基準)の被害補償受付事例のうち、'21年4月から'22年6月まで5万4,795件を審議(平均月2回開催)して死亡6件を含む1万 1,344件(自治体小額審議含む)の補償を決定しました。 

  また、因果性根拠資料がまだ不十分だが時間的関係性があり、世界保健機構(WHO)、欧州医薬品庁(EMA)、米国食品医薬品局(FDA)、英国医薬品規制当局(MHRA)、コロナ19ワクチン安全性委員会などで 統計学的関連性が提示されたり、関連副作用の可能性があると確認された事例130件は、医療費(130件、最大3千万ウォン)と死亡慰労金(5件、5千万ウォン)の支給を決定しました。 

  被害補償申請は、具備書類を添付して各保健所で受け付けられ、市・道疫学調査官の基礎被害調査後、疾病庁で被害調査班及び専門委員会審議過程*など様々な段階の調査及び議論手続きを経て補償可否が 最終決定されます。

        事前書類検討過程2~3日含む

  -  疾病庁では市道基礎被害調査結果を検討し、被害調査班と専門委員会審議2段階過程で、会議4日前から書面資料を提供しており、このうち深層議論が必要な事例は本会議(映像会議)時議論 しています。 

  政府は、コロナ19予防接種被害補償申請事例を迅速かつ公正に審議するために努力しています 

   審議過程で専門委員会の自由な議論を妨げないように、各委員の個別の発言は開示しません。 

 

 2. 一方、政府はワクチン異常反応補償・支援拡大、医療費支援限度及び死亡慰労金支援増加、原因不明死亡事例支援などを推進しています。 

  このため、ワクチン安全性研究拡大、医療費・死亡慰労金など支援拡大案を準備しており、日程が確定次第ご案内いたします。