2022/04/20

4月20日(水)韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク 

1. コロナ19国内発生状況

区分

4.14.

4.15.

4.16.

4.17.

4.18.

4.19.

4.20.

死亡者*

318

264

273

203

132

130

166

入院中

危重症

962

999

913

893

850

834

808

入院

1,197

1,085

1,043

775

551

780

811

*死亡報告集計日に基づいており実際の死亡日と差異がある可能性がある

 

□ 国内発生111,302人、海外流入事例は17人が確認され、新規確診者は合計111,319人で、総累積確診者数は16,583,220人(海外流入31,635人)である。 

【国内新規確診者の状況の推移 

区分

4.14.

4.15.

4.16.

4.17.

4.18.

4.19.

4.20.

国内確診者数

148,391

125,813

107,872

92,965

47,721

118,484

111,302

60歳以上

確診者数

30,862

27,395

25,874

23,128

8,748

23,926

25,294

%

20.8

21.8

24.0

24.9

18.3

20.2

22.7

18歳以下

確診者数

29,833

24,817

20,695

18,126

11,619

25,808

21,929

%

20.1

19.7

19.2

19.5

24.3

21.8

19.7

 

2. コロナ19治療病床および在宅治療状況

区分

(単位: 床)

危重症

準重症

中等症

軽症

重患者専門治療病院

準重症者病床

感染症専門病院

生活治療センター

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

%

%

%

%

全国

2,796

1,202

43.0

1,594

3,589

1,562

43.5

2,027

16,158

4,603

28.5

11,555

13,793

2,063

15.0

11,730

首都圏

1,957

811

41.4

1,146

2,519

1,069

42.4

1,450

7,321

1,856

25.4

5,465

8,661

1,241

14.3

7,420

非首都圏

839

391

46.6

448

1,070

493

46.1

577

8,837

2,747

31.1

6,090

5,132

822

16.0

4,310

   入院待機患者は2021年12月29日0人に解消された後、持続的に0人である。  

 【在宅治療状況(4月20日0時)

在宅治療人数

新規在宅治療者(4月19日)

全体

 (集中管理群)

600,245

(52,276)

111,459

 

3. コロナ19ワクチン接種状況

 

【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

45,014,053

687

45,014,740

87.7

95.5

97.2

96.3

2次

44,528,175

913

44,529,088

86.8

94.6

96.4

95.8

3次

33,018,093

6,357

33,024,450

64.4

70.1

74.0

89.3

4次

493,058

55,261

548,319

1.1

 

 

3.3

 

(60歳以上)3)

 

403,940

 

54,182

 

458,122

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外) 

3) 60歳以上年齢層4次接種施行により接種者別途表示(4.14-4.24は当日接種のみ施行)

【ワクチン別接種状況(単位:名)】

区分

1次接種

2次接種

3次接種

4次接種

新規

累積

新規

累積

新規

累積

新規

累積

687

45,014,740

913

44,529,088

6,357

33,024,450

55,261

548,319

PF

397

25,421,112

260

26,980,568

5,153

22,106,418

42,754

469,931

M

2

6,811,763

10

6,636,970

745

10,836,703

4,208

46,853

AZ

-

11,074,865

-

9,241,587

-

1,546

-

-

J1)

1

1,515,985

 

 

-

26,810

-

1

NVX

287

110,163

642

75,490

459

46,789

8,299

31,534

その他ワクチン2)

-

80,852

-

78,488

-

6,184

-

1)ヤンセンワクチンは、一次接種で基礎接種が完了し、二次接種としてワクチン使用されない

 2) その他ワクチンは、国外許可ワクチン(国内未承認ワクチン(WHO承認ワクチン))の接種力が登録された者(シノパーム、シノバック等)


 国内ワクチン残余量(単位: 万回分)


ファイザー

ファイザー

(小児用)

モデルナ

ヤンセン

ノババックス

総計

備考

1,009.2

21.9

356.8

149.5

176.6

1,713.9

 

※ 上記統計資料は予防接種登録状況に応じて変動しうる暫定統計である


 死亡者及び危重症患者の状況 (4月20日0時現在)

< 性別年齢別死亡者・危篤重症患者人数の状況>

区分분

新規死亡

(%)

死亡累計

(%)

致命率(%)

危重症

構成比(%)

166

(100.00)

21,520

(100.00)

0.13

808

(100.00)

性別

84

(50.60)

10,419

(48.42)

0.13

489

(60.52)

82

(49.40)

11,101

(51.58)

0.13

319

(39.48)

年齢

80歳以上

107

(64.46)

12,658

(58.82)

2.67

340

(42.08)

70-79

28

(16.87)

5,000

(23.23)

0.64

214

(26.49)

60-69

19

(11.45)

2,550

(11.85)

0.15

159

(19.68)

50-59

8

(4.82)

869

(4.04)

0.04

56

(6.93)

40-49

2

(1.20)

275

(1.28)

0.01

15

(1.86)

30-39

0

(0.00)

95

(0.44)

0.00

14

(1.73)

20-29

2

(1.20)

50

(0.23)

0.00

4

(0.50)

10-19

0

(0.00)

6

(0.03)

0.00

3

(0.37)

0-9

0

(0.00)

17

(0.08)

0.00

3

(0.37)

致命率(%) = 死亡者数 / 確診者数 × 100

* 危重症 : 高流量(high flow) 酸素療法人工呼吸器, ECMO(体外膜酸素供給), CRRT(持続的腎機能代替療法) などで隔離治療中の患者

* 死亡者集計は死亡報告集計日基準で、実際の死亡日と差がある場合がある

※ 上記統計は全て今後の疫学調査過程で変更がありうる

 

 海外流入確診者状況 (4月20日0時現在)

 

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計)  >

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

未確認

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

17

0

11

1

4

0

1

0

2

15

8

9

累計

31,635

516

15,682

4,541

8,925

1,576

395

0

10,913

20,722

17,410

14,225

(1.6%)

(49.6%)

(14.4%)

(28.2%)

(5.0%)

(1.2%)

(0.0%)

(34.5%)

(65.5%)

(55.0%)

(45.0%)

 

 

 最近1週間検査及び確診者状況 (4月14日~4月20日) (単位 : 件, 名, %) 

区分

4.14.

4.15.

4.16.

4.17.

4.18.

4.19.

4.20.

週間累計

総累計

総検査件数1)

214,706

279,841

217,510

110,818

98,095

313,563

集計中

1,234,533

168,544,676

 

選別診療所(統合)

検査件数2

132,417

253,541

170,592

99,505

61,496

197,171

113,961

1,028,683

27,037,148

新規確診者数3)

148,425

125,827

107,901

92,983

47,735

118,504

111,319

752,694

16,583,220

  1)(総検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況によって変動する可能性のある暫定統計である

    *感染脆弱施設先制検査、海外入国者検査、医療機関・施設の入院・入所前検査、確認者経過観察中検査など

2)(選別診療所(統合)検査件数)選別診療所(統合)検査件数をシステムを通じて集計した数値

3)(新規確診者数)コロナ19情報管理システムに報告されたPCR陽性数と専門家用迅速抗原検査(RAT)陽性者数

2022/04/19

ワクチン重大な異常反応申告事例分析結果(2022年4月19日)

原文リンク 

2. 重大な異常反応申告事例分析結果

 コロナ19予防接種対応推進団(団長チョン・ウンギョン庁長、以下「推進団」)は、コロナ19予防接種開始以降「22年4月10日までに報告された重大な異常反応* 件中重大な異常反応は18,116件(接種10万件当たり15.0件)が申告されたと明らかにした。 

     * 重大な異常反応:重症、死亡、アナフィラキシーおよび主要な異常反応

 

     コロナ19の予防接種後に異常反応が疑われ、報告されたのは医療機関から報告された情報に基づいて算出されており、ワクチンと異常反応の間の因果性を提示するものではない

 

 (性別)男性の場合、重大な異常反応は8,326件(接種10万件当たり13.9件)が申告され、女性は9,790件(接種10万件当たり16.1件)が申告され、女性の申告率が高いことが分かった。

 

  (年齢別)重大な異常反応申告率は80歳以上(接種10万件当たり27.1件)、70代(接種10万件当たり23.4件)、60代(接種10万件当たり19.3件)の順で高く、19歳以下 (接種10万件当たり9.6件)で最も低くなった。 

    * 年齢別重大な異常反応申告率(接種10万件当たり):80代以上(27.1件) > 70代(23.4件) > 60代(19.3件) > 30代(14.2件) > 40代(12.1件) > 50代 (12.0件) > 20代(11.4件) >19歳以下(9.6件)

 

 (ワクチン別)ワクチン別重大な異常反応申告率(接種10万件当たり)は、アストラゼネカ(27.8件)、ヤンセン(26.7件)、ファイザー(12.8件)、モデルナ(10.3件)、ノババックス(9.7件)順 として現れた。

 ○(症状別)アナフィラキシー疑疑事例は1,948件(接種10万件当たり1.6件)であり、主な異常反応* 事例は14,627件(接種10万件当たり12.1件)、届出当時死亡で申告された事例は1,541件**( 接種10万件当たり1.3件)だった。 

     *主な異常反応:心筋炎など特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室入院、生命危篤、永久障害/後遺症など

       **患者の状態が死亡に変更になった542件を含む全死亡累計は2,083件

 

   主な異常反応で報告された症状*は主に急性麻痺、急性心血管障害、ワクチン関連の悪化した病気、血小板減少紫斑症などであり、その他ギラン・バレー症候群(382件)、血小板減少症(347件)、血栓症( 209件)、毛細血管漏出症候群(74件)、脊髄炎(24件)などが報告された。    

   ※申告された症状の診断適合性やワクチンとの因果性を意味するものではない

       * 急性麻痺(2,890件) > 急性心血管損傷(2,401件) > ワクチン関連悪化した疾病(2,300件) > 血小板減少紫斑症(1,759件) > 脳症または脳炎(965件) > 急性呼吸困難症候群(908 )