2022/04/16

4月16日(土)韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク 

1. コロナ19国内発生状況

区分

4.10.

4.11.

4.12.

4.13.

4.14.

4.15.

4.16.

死亡者*

329

258

171

184

318

264

273

入院中

危重症

1,114

1,099

1,005

1,014

962

999

913

入院

1,191

916

1,336

1,533

1,197

1,085

1,043

*死亡報告集計日に基づいており実際の死亡日と差異がある可能性がある

 □ 国内発生107,886人、海外流入事例は30人が確認され、新規確診者は合計107,916人で、総累積確診者数は16,212,751人(海外流入31,567人)である。 

【国内新規確診者の状況の推移

区分

4.10.

4.11.

4.12.

4.13.

4.14.

4.15.

4.16.

国内確診者数

164,429

90,896

210,699

195,360

148,397

125,832

107,886

60歳以上

確診者数

37,530

16,993

38,976

41,911

30,862

27,401

25,875

%

22.8

18.7

18.5

21.5

20.8

21.8

24.0

18歳以下

確診者数

34,677

22,019

47,699

40,577

29,836

24,820

20,696

%

21.1

24.2

22.6

20.8

20.1

19.7

19.2

 

2. コロナ19治療病床および在宅治療状況

区分

(単位: 床)

危重症

準重症

中等症

軽症

重患者専門治療病院

準重症者病床

感染症専門病院

生活治療センター

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可가용

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

%


%

%

全国

2,825

1,369

48.5

1,456

5,348

2,813

52.6

2,535

24,613

6,778

27.5

17,835

14,222

2,844

20.0

11,378

首都圏

1,986

920

46.3

1,066

3,070

1,484

48.3

1,586

11,019

2,678

24.3

8,341

8,661

1,718

19.8

6,943

非首都圏

839

449

53.5

390

2,278

1,329

58.3

949

13,594

4,100

30.2

9,494

5,561

1,126

20.2

4,435

   入院待機患者は2021年12月29日0人に解消された後、持続的に0人である。  

 【在宅治療状況(4月16日0時)

在宅治療人数

新規在宅治療者(4月15日)

全体

 (集中管理群)

867,926

(74,517)

114,075

 

3. コロナ19ワクチン接種状況

 

【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

45,005,206

5,338

45,010,544

87.7

95.5

97.2

96.3

2次

44,522,062

3,139

44,525,201

86.8

94.6

96.4

95.8

3次

32,975,055

25,186

33,000,241

64.3

70.1

74.0

89.3

4次

357,103

66,711

423,814

0.8

 

 

2.4

 

(60歳以上)3)

 

271,428

 

64,702

 

336,130

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外) 

3) 60歳以上年齢層4次接種施行により接種者別途表示(4.14-4.24は当日接種のみ施行)

 

 

【ワクチン別接種状況(単位:名)

区分

1次接種

2次接種

3次接種

4次接種

新規

累積

新規

累積

新規

累積

新規

累積

5,338

45,010,544

3,139

44,525,201

25,186

33,000,241

66,711

423,814

PF

4,460

25,418,345

1,069

26,979,259

19,212

22,087,259

49,950

375,922

M

9

6,811,667

66

6,636,837

4,976

10,833,221

8,627

36,208

AZ

-

11,074,741

-

9,241,465

-

1,506

-

-

J1)

10

1,515,927

 

 

4

26,804

-

1

NVX

859

109,185

1,994

73,394

994

45,297

8,134

11,683

その他ワクチン2)

-

80,679

-

78,319

-

6,154

-

-

1)ヤンセンワクチンは、一次接種で基礎接種が完了し、二次接種としてワクチン使用されない

 2) その他ワクチンは、国外許可ワクチン(国内未承認ワクチン(WHO承認ワクチン))の接種力が登録された者(シノパーム、シノバック等)


 国内ワクチン残余量(単位: 万回分)


ファイザー

ファイザー

(小児用)

モデルナ

ヤンセン

ノババックス

総計

備考

1,022.0

22.4

359.8

149.5

179.0

1,732.8

 

 ※ 上記統計資料は予防接種登録状況に応じて変動しうる暫定統計である


 死亡者及び危重症患者の状況 (4月16日0時現在)

< 性別年齢別死亡者・危篤重症患者人数の状況  >

区分

新規死亡

(%)

死亡累計

(%)

致命率(%)

危重症

構成比(%)

273

(100.00)

20,889

(100.00)

0.13

913

(100.00)

性別

120

(43.96)

10,107

(48.38)

0.13

548

(60.02)

153

(56.04)

10,782

(51.62)

0.13

365

(39.98)

年齢

80歳以上

174

(63.74)

12,260

(58.69)

2.66

368

(40.31)

70-79

53

(19.41)

4,870

(23.31)

0.65

255

(27.93)

60-69

29

(10.62)

2,485

(11.90)

0.15

170

(18.62)

50-59

14

(5.13)

844

(4.04)

0.04

72

(7.89)

40-49

3

(1.10)

267

(1.28)

0.01

20

(2.19)

30-39

0

(0.00)

94

(0.45)

0.00

13

(1.42)

20-29

0

(0.00)

47

(0.22)

0.00

6

(0.66)

10-19

0

(0.00)

5

(0.02)

0.00

8

(0.88)

0-9

0

(0.00)

17

(0.08)

0.00

1

(0.11)

致命率(%) = 死亡者数 / 確診者数 × 100

* 危重症 : 高流量(high flow) 酸素療法人工呼吸器, ECMO(体外膜酸素供給), CRRT(持続的腎機能代替療法) などで隔離治療中の患者

* 死亡者集計は死亡報告集計日基準で、実際の死亡日と差がある場合がある

※ 上記統計は全て今後の疫学調査過程で変更がありうる

 

 海外流入確診者状況 (4月16日0時現在) 

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計) >

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

未確認

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

30

1

23

0

3

1

2

0

8

22

14

16

累計

31,567

515

15,627

4,537

8,919

1,576

393

0

10,889

20,678

17,379

14,188

(1.6%)

(49.5%)

(14.4%)

(28.3%)

(5.0%)

(1.2%)

(0.0%)

(34.5%)

(65.5%)

(55.1%)

(44.9%)

 

  最近1週間検査及び確診者状況 (4月10日~4月16日) (単位 : 件, 名, %) 

区分

4.10.

4.11.

4.12.

4.13.

4.14.

4.15.

4.16.

週間累計

総累計

総検査件数1)

188,709

177,479

421,632

269,332

212,263

275,916

集計中

1,545,331

167,791,466

 

選別診療所(統合)

検査件数2

122,316

158,617

255,194

171,037

132,196

253,344

170,213

1,262,917

26,564,161

新規確診者数3)

164,456

90,917

210,732

195,397

148,431

125,846

107,916

1,043,695

16,212,751

 1)(総検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況によって変動する可能性のある暫定統計である

    *感染脆弱施設先制検査、海外入国者検査、医療機関・施設の入院・入所前検査、確認者経過観察中検査など

2)(選別診療所(統合)検査件数)選別診療所(統合)検査件数をシステムを通じて集計した数値

3)(新規確診者数)コロナ19情報管理システムに報告されたPCR陽性数と専門家用迅速抗原検査(RAT)陽性者数

2022/04/15

社会的距離確保措置、約2年1ヶ月ぶりに解除

原文リンク 4月15日

社会的距離確保措置約2年1ヶ月ぶりに解除

手洗い、換気・消毒など日常の感染遮断のための生活防疫の規則遵守 一層重要

 

◈ 4月18日(月)より社会的距離確保、全ての措置解除、マスク着用については2週間後に調整可否再議論

  - 運営時間、私的集まり、行事・集会、その他(宗教活動、室内飲食禁止など)措置を全て解除

  - 室内飲食禁止は、より安全な飲食再開案の用意などのために1週間の準備期間を経て4月25日(月)から解除

  - 室内・外マスク着用義務は現行基準維持

 

「オミクロンを超え、安全で新しい日常に」ポストオミクロン対応計画

  - (戦略) 持続可能で効率的な対応体系への転換、高リスク群・感染脆弱層集中管理で国民健康被害最小化、新種変異および再流行などに対する先制的準備

  - コロナ感染病等級を4月25日1級から→「離隔(7日)義務のある2級」に調整、

  約4週間の履行期以降、「隔離勧告」に切り替え(隔離義務解除)

[報道説明資料] コロナ19ワクチン廃棄、曜日制関連

 原文リンク 4月15日

メッセンジャーリボ核酸(mRNA)ワクチンは多人数ワクチンであるため、接種量が少ない場合、開封されたバイアル内の残量発生は避けられず、すべての接種機関で発生するバイアル内の残量の測定は困難です。

 

□ 現在、接種機関は週3日、曜日制で運営されており、高齢層4次接種が施行されるので接種接近性を確保のため週3日制を維持する予定です。

 

(4月14日、SBS「モデルナワクチン86%廃棄、接種日週1日に制限」関連)

 

 記事の主な内容

 

  ワクチン接種量の減少に伴うモデルナワクチン86%の廃棄

 

  政府は週1日制案を検討中であるが、この場合60歳以上の4次接種はスピードを上げにくい可能性がある。

 

 説明内容

   国民のワクチン接種に対するアクセシビリティ確保及び迅速な接種のため、現在約17,000箇所の委託医療機関にワクチンを供給して接種を施行中です。

 

  現在接種施行中のmRNAワクチンは多人数用ワクチン*であり、開封後の有効期限が6時間で、 

     ファイザー1バイアルあたり6人、モデルナ1バイアルあたり20人

   接種者が減少した場合、当日開封したワクチンは翌日接種ができず、接種後バイアル内に残る分量の廃棄は避けられません

 

  有効期限到来等によるバイアル採廃は集計して発表予定*であり、接種後バイアル内に残った量については集計が困難です。 

     *  5月から毎月第1週火曜日

 

  疾病管理庁は、コロナ19予防接種効率化のために4月18日から接種日を週1日に制限強化した曜日制を施行する予定だったが、 

   高齢層の4次接種が施行されるにつれて、最大週3日まで接種可能な既存の曜日制を暫定維持し、60歳以上の高齢層の接近利便性を図りながら効率的な接種が行えるようにする予定です。

 

  今後もできるだけ多くの方々が迅速に接種できるようにするとともに、ワクチン廃棄を最小限に抑えるように接種の効率化にも最善を尽くす計画です。