4月14日(木)韓国のコロナウイルス発生状況

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1. コロナ19国内発生状況

区分	4.8.	4.9.	4.10.	4.11.	4.12.	4.13.	4.14.
死亡者*	373	338	329	258	171	184	318
入院中 危重症	1,093	1,099	1,114	1,099	1,005	1,014	962
入院	1,406	1,455	1,191	916	1,336	1,533	1,197

 ＊死亡報告集計日に基づいており実際の死亡日と差異がある可能性がある

□　国内発生148,408人、海外流入事例は35人が確認され、新規確診者は合計148,443人で、総累積確診者数は15,979,061人(海外流入31,524人)である。 

○【国内新規確診者の状況の推移】

区分		4.8.	4.9.	4.10.	4.11.	4.12.	4.13.	4.14.
国内確診者数		205,281	185,496	164,432	90,896	210,710	195,382	148,408
60歳以上	確診者数	42,147	41,980	37,531	16,993	38,979	41,918	30,865
	%	20.5	22.6	22.8	18.7	18.5	21.5	20.8
18歳以下	確診者数	43,757	40,014	34,678	22,019	47,699	40,579	29,837
	%	21.3	21.6	21.1	24.2	22.6	20.8	20.1

 

2. コロナ19治療病床および在宅治療状況

区分 (単位: 床)	危重症				準重症				中等症				軽症
	重患者専門治療病院				準重症者病床				感染症専門病院				生活治療センター
	保有	使用		使用可	保有	使用		使用可	保有	使用		使用可	保有	使用		使用可
			%				%				%				%
全国	2,825	1,440	51.0	1,385	5,359	3,212	59.9	2,147	24,618	7,620	31.0	16,998	16,610	3,079	18.5	13,531
首都圏	1,986	975	49.1	1,011	3,081	1,663	54.0	1,418	11,024	3,063	27.8	7,961	9,955	1,869	18.8	8,086
非首都圏	839	465	55.4	374	2,278	1,549	68.0	729	13,594	4,557	33.5	9,037	6,655	1,210	18.2	5,445

 □ 入院待機患者は2021年12月29日0人に解消された後、持続的に0人である。  

□ 【在宅治療状況】(4月14日0時)

在宅治療人数		新規在宅治療者(4月12日)
全体	(集中管理群)
953,318名	(84,539名	163,342名

3. コロナ19ワクチン接種状況

 

【ワクチン接種状況(名, %)】
区分	前日累計(A)	新規接種(B)1)	累積接種(A+B)1)	人口2)対比接種率
				全体	12歳+	18歳+	60歳+
1次	45,001,559	1,553	45,003,112	87.7	95.5	97.2	96.3
2次	44,518,569	1,273	44,519,842	86.8	94.6	96.4	95.8
3次	32,946,443	12,679	32,959,122	64.2	70.0	73.9	89.2
1）ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次（ブースター）の場合は3次（ブースター）合計に追加 2)　2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外)  ※ 全接種者のうち外国人を除く国民（住民登録登録人口）接種率は一次接種84.2％、二次接種83.4％、三次接種61.8％

【ワクチン別接種状況(名, %)】
区分	1次接種		2次接種		3次接種
	新規	累積	新規	累積	新規	累積
計	1,553	45,003,112	1,273	44,519,842	12,679	32,959,122
PF	1,165	25,412,595	353	26,977,518	10,565	22,055,737
M	10	6,811,555	54	6,636,621	1,883	10,825,416
AZ	-	11,074,632	-	9,241,359	-	1,474
J1)	12	1,515,880			8	26,793
NVX	366	107,932	854	70,299	223	43,628
その他ワクチン2)	-	80,518	-	78,165	-	6,074
1）ヤンセンワクチンは、一次接種で基礎接種が完了し、二次接種としてワクチン使用されない  2) その他ワクチンは、国外許可ワクチン(国内未承認ワクチン(WHO承認ワクチン))の接種力が登録された者(シノパーム、シノバック等）

５ 国内ワクチン残余量(単位: 万回分)

ファイザー	ファイザー (小児用)	モデルナ	ヤンセン	ノババックス	総計	備考
934.0	23.5	364.9	149.5	180.8	1,652.8

※ 上記統計資料は予防接種登録状況に応じて変動しうる暫定統計である

３ 死亡者及び危重症患者の状況 (4月14日0時現在)

< 性別年齢別死亡者・危篤重症患者人数の状況 >
区分		新規死亡	(%)	死亡累計	(%)	致命率(%)	危重症	構成比(%)
計		318	(100.00)	20,352	(100.00)	0.13	962	(100.00)
性別	男	155	(48.74)	9,865	(48.47)	0.13	579	(60.19)
	女	163	(51.26)	10,487	(51.53)	0.12	383	(39.81)
年齢	80歳以上	200	(62.89)	11,927	(58.60)	2.65	381	(39.60)
	70-79	65	(20.44)	4,756	(23.37)	0.64	257	(26.72)
	60-69	38	(11.95)	2,425	(11.92)	0.15	189	(19.65)
	50-59	7	(2.20)	820	(4.03)	0.04	75	(7.80)
	40-49	6	(1.89)	261	(1.28)	0.01	27	(2.81)
	30-39	0	(0.00)	94	(0.46)	0.00	14	(1.46)
	20-29	0	(0.00)	47	(0.23)	0.00	7	(0.73)
	10-19	0	(0.00)	5	(0.02)	0.00	10	(1.04)
	0-9	2	(0.63)	17	(0.08)	0.00	2	(0.21)
* 致命率(%) = 死亡者数 / 確診者数 × 100 * 危重症 : 高流量(high flow) 酸素療法, 人工呼吸器, ECMO(体外膜酸素供給), CRRT(持続的腎機能代替療法) などで隔離治療中の患者 * 死亡者集計は死亡報告集計日基準で、実際の死亡日と差がある場合がある ※ 上記統計は全て今後の疫学調査過程で変更がありうる

 

４ 海外流入確診者状況 (4月14日0時現在) 

 

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計) >
区分	合計	(推定)流入国家*							確認段階		国籍
		中国	アジア(中国除)	ヨーロッパ	アメリカ	アフリカ	大洋州	未確認	検疫段階	地域社会	内国人	外国人
新規	35	6	16	9	3	0	1	0	19	16	20	15
累計	31,524	514	15,594	4,537	8,915	1,574	390	0	10,878	20,646	17,358	14,166
		(1.6%)	(49.5%)	(14.4%)	(28.3%)	(5.0%)	(1.2%)	(0.0%)	(34.5%)	(65.5%)	(55.1%)	(44.9%)

 

５ 最近1週間検査及び確診者状況 (4月8日~4月14日)　(単位 : 件, 名, %) 

区分		4.8.	4.9.	4.10.	4.11.	4.12.	4.13.	4.14.	週間累計	総累計
総検査件数1)		377,463	308,319	188,435	176,682	419,474	266,775	集計中	1,737,148	167,293,637
	選別診療所(統合) 検査件数2	285,770	197,791	122,094	158,617	255,207	170,800	128,818	1,319,097	26,136,781
新規確診者数3)		205,312	185,536	164,459	90,917	210,743	195,419	148,443	1,200,829	15,979,061

 1）（総検査件数）検査機関（医療機関、検査専門機関（受託）、保健環境研究院）から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況によって変動する可能性のある暫定統計である

  　 *感染脆弱施設先制検査、海外入国者検査、医療機関・施設の入院・入所前検査、確認者経過観察中検査など

2）（選別診療所（統合）検査件数）選別診療所（統合）検査件数をシステムを通じて集計した数値

3）（新規確診者数）コロナ19情報管理システムに報告されたPCR陽性数と専門家用迅速抗原検査（RAT）陽性者数

国外主要国家4次接種動向(4月13日）

 原文リンク　4月13日

 ○ 現在、米国、英国など国外主要国では、高齢層を対象に4次接種を承認して実施しており、4次接種対象年齢拡大の可否を継続的に検討している。

[国外主要国家4次接種動向]

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国家	免疫低下者	療養施設とこれに準じた施設	一般人対象者	4次接種時期 (3次接種後間隔)
イスラエル	O	O	60歳以上	4ヶ月
アメリカ	O	O	50歳以上	4ヶ月
イギリス	O	O	75歳以上	6ヶ月
フランス	O	O	80歳以上	3ヶ月
ドイツ	O	O	70歳以上	3ヶ月
日本	-	-	5月中提示予定	6ヶ月
オーストラリア	O	O	65歳以上	4ヶ月
スウェーデン	O	-	80歳以上	4ヶ月
カナダ(オンタリオ州)	O	O	-	3ヶ月

󰊴 [韓国、接種計画：60歳以上の4次接種施行、80歳以上の積極的な接種勧告]

医療機関迅速抗原検査（専門家用）の確診認定延長

 原文リンク　4月12日

3. 医療機関迅速抗原検査（専門家用）の確診認定延長

□ 中央防疫対策本部は、医療機関迅速抗原検査を通じて確診する体系を1ヶ月延長して施行することにした。

 ○  現在、確診者発生および重症化率は減少傾向に転じたが、新規確診者発生などが依然として高く、迅速な検査・治療連携が継続的に必要であると判断した。

 ○ これに当初4月13日まで一時的に医療機関迅速抗原検査の陽性結果を確診と認めていたことを5月13日まで1ヶ月延長して施行することになる。 ただし、延長期間はコロナ19流行状況の変化を考慮して調整することができる。