2022/04/13

4月13日(水)韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク 

1. コロナ19国内発生状況

 

区分

4.7.

4.8.

4.9.

4.10.

4.11.

4.12.

4.13.

死亡者*

348

373

338

329

258

171

184

入院中

危重症

1,116

1,093

1,099

1,114

1,099

1,005

1,014

入院

1,577

1,406

1,455

1,191

916

1,336

1,533

 

 


 


*死亡報告集計日に基づいており実際の死亡日と差異がある可能性がある


□ 国内発生195,382人、海外流入事例は37人が確認され、新規確診者は合計195,419人で、総累積確診者数は15,830,644人(海外流入31,489人)である。 

【国内新規確診者の状況の推移

区分

4.7.

4.8.

4.9.

4.10.

4.11.

4.12.

4.13.

国内確診者数

224,748

205,282

185,497

164,437

90,899

210,722

195,382

60歳以上

確診者数

44,230

42,148

41,980

37,532

16,995

38,981

41,918

%

19.7

20.5

22.6

22.8

18.7

18.5

21.5

18歳以下

確診者数

47,433

43,757

40,015

34,679

22,019

47,701

40,579

%

21.1

21.3

21.6

21.1

24.2

22.6

20.8

 

 

2. コロナ19治療病床および在宅治療状況

区分

(単位: 床)

危重症

準重症

中等症

軽症

重患者専門治療病院

準重症者病床

感染症専門病院

センター

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

%

%

%

%

全国

2,825

1,542

54.6

1,283

5,359

3,226

60.2

2,133

24,618

7,783

31.6

16,835

18,809

3,185

16.9

15,624

首都圏

1,986

1,041

52.4

945

3,081

1,686

54.7

1,395

11,024

3,208

29.1

7,816

11,970

1,955

16.3

10,015

非首都圏

839

501

59.7

338

2,278

1,540

67.6

738

13,594

4,575

33.7

9,019

6,839

1,230

18.0

5,609

  入院待機患者は2021年12月29日0人に解消された後、持続的に0人である。  

 【在宅治療状況(4月13日0時) 

在宅治療人数

新規在宅治療者(4月12日)

全体

 (集中管理群)

985,470

(88,719)

198,556

 

3. コロナ19ワクチン接種状況

 

【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計(A)

前日累計(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

45,000,139

1,128

45,001,267

87.7

95.5

97.2

96.3

2次

44,516,956

1,291

44,518,247

86.8

94.6

96.4

95.8

3次

32,937,449

8,725

32,946,174

64.2

70.0

73.9

89.2

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外) 

 

【ワクチン別接種状況(名, %)】

区分

1次接種

2次接種

3次接種

新規

累積

新規

累積

新規

累積

1,128

45,001,267

1,291

44,518,247

8,725

32,946,174

PF

738

25,411,317

288

26,977,035

7,080

22,044,995

M

9

6,811,516

16

6,636,533

1,456

10,823,478

AZ

-

11,074,575

-

9,241,304

-

1,457

J1)

2

1,515,860

 

 

-

26,783

NVX

379

107,563

985

69,432

189

43,403

その他ワクチン2)

-

80,436

-

78,083

-

6,058

1)ヤンセンワクチンは、一次接種で基礎接種が完了し、二次接種としてワクチン使用されない

 2) その他ワクチンは、国外許可ワクチン(国内未承認ワクチン(WHO承認ワクチン))の接種力が登録された者(シノパーム、シノバック等)

 

 国内ワクチン残余量(単位: 万回分)


ファイザー

ファイザー

(小児用)

モデルナ

ヤンセン

ノババックス

総計

備考

940.1

23.9

368.0

149.6

181.1

1,662.7

 

※ 上記統計資料は予防接種登録状況に応じて変動しうる暫定統計である


 死亡者及び危重症患者の状況 (4月13日0時現在)

< 性別年齢別死亡者・危篤重症患者人数の状況 >

区分

新規死亡

(%)

累積死亡

(%)

致命率(%)

危重症

構成比((%)

184

(100.00)

20,034

(100.00)

0.13

1,014

(100.00)

性別

80

(43.48)

9,710

(48.47)

0.13

617

(60.85)

104

(56.52)

10,324

(51.53)

0.12

397

(39.15)

年齢

80歳以上

113

(61.41)

11,727

(58.54)

2.66

394

(38.86)

70-79

42

(22.83)

4,691

(23.42)

0.65

272

(26.82)

60-69

19

(10.33)

2,387

(11.91)

0.15

201

(19.82)

50-59

8

(4.35)

813

(4.06)

0.04

79

(7.79)

40-49

1

(0.54)

255

(1.27)

0.01

34

(3.35)

30-39

0

(0.00)

94

(0.47)

0.00

17

(1.68)

20-29

0

(0.00)

47

(0.23)

0.00

5

(0.49)

10-19

1

(0.54)

5

(0.02)

0.00

10

(0.99)

0-9

0

(0.00)

15

(0.07)

0.00

2

(0.20)

致命率(%) = 死亡者数 / 確診者数 × 100

* 危重症 : 高流量(high flow) 酸素療法人工呼吸器, ECMO(体外膜酸素供給), CRRT(持続的腎機能代替療法) などで隔離治療中の患者

※ 上記統計は全て今後の疫学調査過程で変更がありうる

 

 

 海外流入確診者状況 (4月13日0時現在) 

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計)  >

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

未確認

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

37

7

17

5

6

1

1

0

17

20

19

18

累計

31,489

508

15,578

4,528

8,912

1,574

389

0

10,859

20,630

17,338

14,151

(1.6%)

(49.5%)

(14.4%)

(28.3%)

(5.0%)

(1.2%)

(0.0%)

(34.5%)

(65.5%)

(55.1%)

(44.9%)


 

 最近1週間検査及び確診者状況 (4月7日~4月13日) (単位 : 件, 名, %) 

区分

4.7.

4.8.

4.9.

4.10.

4.11.

4.12.

4.13.

週間累計

総累計

総検査件数1)

308,999

377,352

308,262

188,435

176,651

417,454

集計中

1,777,153

167,024,164

 

選別診療所(統合)

検査件数2

247,218

285,783

197,791

122,094

158,617

255,214

170,245

1,436,962

26,007,428

新規確診者数3)

224,788

205,313

185,537

164,464

90,920

210,755

195,419

1,277,196

15,830,644

 1)(総検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況によって変動する可能性のある暫定統計である

    *感染脆弱施設先制検査、海外入国者検査、医療機関・施設の入院・入所前検査、確認者経過観察中検査など

2)(選別診療所(統合)検査件数)選別診療所(統合)検査件数をシステムを通じて集計した数値

3)(新規確診者数)コロナ19情報管理システムに報告されたPCR陽性数と専門家用迅速抗原検査(RAT)陽性者数

2022/04/12

再感染推定事例調査結果(4月12日)

原文リンク 4月12日

2. 再感染推定事例調査結果

□ 中央防疫対策本部は、全確診者を対象にコロナ19再感染推定事例調査結果を次のように説明した。

 ○  これまでコロナ19情報管理システム(再感染事例調査書)に登録された再感染推定事例定義*に該当する事例を監視対象として定期的にモニタリングしたが、

    * 症状の有無にかかわらず、最初の確認日90日以降に再検出された場合、または最初の確診日以降45-89日間の再検出であり、症状がある場合、または確診者の曝露歴がある場合


   -  韓国でも最近オミクロン大流行で増加の可能性が高く、2020年1月から2022年3月19日まで確診者全数9,243,907人を対象に再調査を実施した。


    *  (国外再感染推定事例比率) イギリス 2022 年 1~2 月の間、全確診者の 10%フランス 2021 年 3 月から 2022 年 2 月 20 日までの全確診者の 3.1%


 ○ 分析結果、該当期間の国内再感染推定事例*は26,239人(0.284%)で、2回感染者は26,202人、3回感染者は37人と確認された。

   -  2回感染者のうちオミクロン流行以前(~'21年12月)まで再感染推定事例発生率は0.098%(570人/579,724人)、オミクロン流行以降('22年1月~) 0.296%(25,632人/8,664,16) で約3倍増加した。

    * 発生率=再感染推定事例/確診者×100





   -  再感染後の危重症者は合計14人であり、死亡者は15人と確認され、再感染時の累積重症化率は0.10%(27/26,239)、致命率は0.06%(15/26,239) に比べてそれぞれ63.0%、50.0%と低かった

      *  ‘22年3月20日現在累積重症化率0.27%、致命率0.12%


 ○ 中央防疫対策本部は、国外の現況と比較すると、国内感染推定事例発生率は低くなっっているが、 

   -  オミクロン流行後の確診者規模が増加し、今後の再感染推定事例の増加が予想されるため、確診後の注意事項を持続強調し、再感染推定事例の発生状況、予防接種の影響および重症度については継続的にモニタリングする計画だと明らかにした。


 ○ また、定期的に確診者全数を対象に再感染推定可否を分析後評価し、その結果をもとに注意事項を適時に案内し、持続強調する予定である。