2022/02/06

2月6日(日)韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク 

コロナ19予防接種及び国内発生状況 (0時現在)

 ワクチン接種者 1次 7,282, 2次 18,022, 3次 204,118

 入院中危重症患者 272名, 死亡 15


【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計((A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

44,674,704

7,282

44,681,986

87.1

94.9

96.7

96.1

2次

44,093,746

18,022

44,111,768

86.0

93.7

95.7

95.4

3次

27,961,180

204,118

28,165,298

54.9

 

63.6

86.2

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外)

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です


【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計((A)

新規接種(B)

累積接種(C=A+B)

1次(a=d+f+i+l)

44,674,704

7,282

44,681,986

2次(b=e+g+j+l)

44,093,746

18,022

44,111,768

3次(c=h+k+m)

27,961,180

204,118

28,165,298

AZ1)

1次(d)

11,133,932

-

11,133,932

2次(e)

11,095,366

48

11,095,414

 

交差接種

 

1,796,243

 

48

 

1,796,291

PF

1(f)

25,226,242

7,098

25,233,340

2(g)

24,762,765

17,015

24,779,780

3(h)

18,529,849

138,737

18,668,586

M1)

1(i)

6,801,002

175

6,801,177

2(j)

6,722,087

950

6,723,037

 

交差接種

 

106,850

 

76

 

106,926

3次(k)

9,405,748

65,379

9,471,127

J2)(i)

1次(l)

1,513,528

9

1,513,537

2次(m)

25,583

2

25,585

1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種者を含め、AZ-PF交差接種者統計に追加で表示

2)ヤンセンワクチンの場合、1回接種で基本接種が完了するので、ヤンセン1次接種は「1次接種」と「2次接種」の合計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースタ)の場合3次(ブースタ)合計に追加

 

【入院中危重症患者及び死亡者状況*(‘20年1月3日以後累計)】

区分

入院中危重症患者**

死亡累計

新規入院患者***

2月5日(土) 0時

269

6,858

1,571

2月6日(日) 0時

272

6,873

1,360

増減

(+) 3

() 15

(-)211

致命率 0.68%

* 2月5日0時から2月6日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

*** 毎日新規入院患者数

※ 上記の統計はすべて、将来の疫学調査の過程で変更されることがあります


 国内発生新規確診者は38,502人海外流入事例は189人が確認され、新規確診者は合計38,691人で、総累積確診者数は1,009,688人(海外流入26,339人)である。

<  危篤重症患者数人数の状況>

月日

1.24.

1.25.

1.26.

1.27.

1.28.

1.29.

1.30.

1.31.

2.1.

2.2.

2.3.

2.4.

2.5.

2.6.

418

392

385

350

316

288

277

277

272

278

274

257

269

272

 


 海外流入確診者状況 (2月6日0時現在) 

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計 >

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

189

2

117

30

32

3

5

51

138

103

86

累計

26,3391)2)

242

12,3722)

3,8161)

8,2141)

1,492

2031)

8,9391)2)

17,4001)

15,2141)2)

11,1251)2)

(0.9%)

(47.0%)

(14.5%)

(31.2%)

(5.7%)

(0.8%)

(33.9%)

(66.1%)

(57.8%)

(42.2%)

1) 重複集計による累計訂正 ( 1..30. 0時、ヨーロッパ-1、アメリカ-1検疫段階-2、内国人-1、外国人-1)、(2..4..0時、オセアニア-2、アメリカ-1、検疫段階-2、地域社会(世宗)-1、内国人-3)

2) 誤診告による累計訂正(2.5.0時、アジア(中国外)-12、検疫段階-12、内国人-3、外国人-9)

 *中国2名、アジア(中国外):フィリピン3名(3名)、パキスタン4名(3名)、ウズベキスタン12名(8名)、ミャンマー1名(1名)、キルギスタン4名(4名) 、カザフスタン2名(1名)、ロシア30名(24名)、インド7名(5名)、バングラデシュ3名(3名)、ベトナム3名(2名)、インドネシア6名(3名)、モンゴル4名(2名)、日本2名(1名)、台湾1名(1名)、シンガポール2名、タイ1名、ネパール3名(1名)、モルディブ3名、スリランカ1名(1名) 、サウジアラビア4名、アラブ首長国連邦11名(1名)、ヨルダン6名(2名)、イラク2名(2名)、カタール1名、クウェート1名、ヨーロッパ:イギリス2名、ウクライナ3名(1人)、フランス2人、トルコ10人(4人)、ポーランド2人、ポルトガル1人、スペイン1人、ギリシャ1人(1人)、ボスニアヘルツェゴビナ1人、フィンランド1人(1人)、ラトビア2人(2人)、スロバキア1人、ハンガリー1人、オランダ2人、アメリカ:アメリカ25人(3人)、ブラジル1人、カナダ4人(2人)、メキシコ1人(1人)、アルゼンチン1人、アフリカ:エジプト2人(2人)、チュニジア1人、オセアニア:北マリアナ諸島2人、オーストラリア3人(1人)  ※かっこ内は外国人数


 最近1週間検査及び確診者状況 (2022年1月31日~2月6日)

区分

1.31.

2.1.

2.2.

2.3.

2.4.

2.5.

2.6.

週間累計

総累計

検査件数(件)1)

404,831

470,188

502,245

691,130

699,023

526,807

集計中

3,294,224

128,121,736

 

疑心申告検査者数(名)2

69,968

77,775

58,394

79,765

94,007

110,012

68,865

558,786

22,006,879

臨時選別検査所検査者数(件)3)

126,096

147,176

155,067

206,711

100,405

76,002

65,927

877,384

31,994,999

新規確診者数(名)

17,079

18,341

20,269

22,907

27,4395)

36,3475)6)

38,691

181,073

1,009,6887)

 

臨時選別検査所確診者数(名)

5,920

6,261

7,902

8,133

9,887

10,090

9,882

58,075

290,054

検査陽性率4)

7.8

9.4

9.0

10.7

9.6

18.7

20.8

11.9

1.9

  1)(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況により変動する暫定統計である

   * 新規疑心申告検査、確診者経過観察及び隔離解除検査、確診者の接触者検査、自治体主管一斉検査、先制検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査などを含む

2) (疑心申告検査者数) 疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確診者数)+結果陰性+検査中)として重複検査件数は含まない

3)(臨時選別検査所検査件数)全国臨時選別検査所検査を通じて前日報告された件数を集計した数値

4)(検査陽性率)新規確診者数/(前日疑心申告検査者数+前日臨時選別検査所検査者数)×100

5)  (日計訂正) 誤診告による訂正(2.4.0時、全北-1、2.5.0時、大邱-1、全北-1、検疫(海外)-12)

6)  (日計訂正) 重複集計による訂正(1.30.0時、検疫-2)、(2.4.0時、世宗-1、検疫-2、2.5.0時、大邱-1)

7)  (累計訂正) 重複集計による訂正(1.30.0時、検疫(海外)-2)

2022/02/05

予防接種被害調査班の異常反応事例検討結果分析(~2月3日)

 原文リンク 2月3日

6.予防接種被害調査班の異常反応事例検討結果分析(~2月3日)

□  予防接種被害調査班(班長ソ・ウンスク教授)は、現在まで計48回の会議を開催し、コロナ19予防接種後に発生した異常反応申告事例に対する因果性を検討した。


 ○ 評価に上程された合計5,031件(死亡1,349件、重症1,528件、アナフィラキシー2,154件)のうち796件(死亡2件、重症5件、アナフィラキシー789件)が因果性認定、87件(死亡14件)は根拠不十分な事例*と検討された。

    * 根拠が不十分な事例は3千万ウォン以内の医療費などを支援しており、根拠が確保されれば見直す予定である。  


 ○ 第48回会議(1月28日)で新規158件(死亡52件、重症36件、アナフィラクシー70件)及び再審4件(死亡1件、重症3件)を検討し、このうち因果性認定はアナフィラキシー28件 、根拠不十分な事例は死亡1件(急性心筋炎)および重症1件(急性心筋炎)であった。


 [コロナ19予防接種被害調査班の異常反応事例検討結果(1月28日現在)] (単位:件)

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区分*

累積事例

因果性検討結果

認定

不十分

不認定

保留

合計

5,031(158)

796(28)

87(2)

4,135(129)

13(-1)

死亡

1,349(52)

21)

14(1)

1,323(52)

10(-1)

重症

1,528(36)

52)

73(1)

1,447(35)

3

アナフィラキシー

2,154(70)

789(28)3)

0

1,365(42)

0

*被害調査班会議時点で分類

累積事例の( )は48次会議の新規事例、その他( )は48次会議の結果

1)血小板減少性血栓症1例(アストラゼネカ)、急性心筋炎1例(ファイザー)

2)血小板減少性血栓症2例(アストラゼネカ)、脳静脈動血栓症1例(アストラゼネカ)、発熱後のけいれんによる血圧低下1例(アストラゼネカ)、急性心嚢炎1例(ファイザー)

3)アナフィラキシーの検討事例中、重症因果性認定アナフィラキシーは11件

<コロナ19予防接種異常反応ワクチン種類別認定事例(7件)>

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接種ワクチン

推定診断(死因)

アストラゼネカ

死亡

血小板減少性血栓症

重症

血小板減少性血栓症, 脳静脈洞血栓症,

発熱後のけいれんによる血圧低下

ファイザー

死亡

急性心筋炎

重症

急性心嚢炎


<コロナ19予防接種異常反応ワクチン種類別根拠不十分事例(87件)>

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接種ワクチン

推定診断(死因)

アストラゼネカ

死亡

ギラン - バレー症候群毛細血管漏出症候群, 急性心筋炎(1)

重症

ギラン - バレー症候群免疫性血小板減少症,

急性播種性脳脊髄炎, 全身炎症症候群,

炎症性筋障害, 喘息発作, 肺塞栓症

ファイザー

死亡

急性心筋炎, 急性心筋心嚢炎

重症

急性心筋炎(26)*, 急性心筋心嚢炎, 急性心嚢炎, 脊髄炎

ヤンセン

死亡

毛細血管漏出症候群

重症

ギラン - バレー症候群

モデルナ

死亡

急性心筋炎, 急性心筋炎/急性心筋梗塞(1)

重症

急性心筋炎(5), 急性心筋心嚢炎

*  1件は交差接種(1次接種:アストラゼネカワクチン- 2次接種:ファイザーワクチン)