11月13日(土)0時、韓国のコロナウイルス発生状況

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◈ 新規ワクチン接種者 1次78,120名, 接種完了 148,147名 ◈ 入院中危重症患者 485名, 死亡者 32名

 【ワクチン接種状況(名, %)】

区分	前日累計(A)	新規接種(B)1)	前日接種(A+B)1)	人口2)対比接種率
					18歳以上
1次接種	41,826,486	78,120	41,904,606	81.6	92.9
接種完了	39,849,263	148,147	39,997,410	77.9	90.2
1) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了しますので、1次接種と接種完了の両方に一括追加 2)　2020年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外) ※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です

 

【ワクチン種類別接種状況( 名)】
区分			前日累計(A)		新規接種(B)		累積接種(C=A+B)
計	1次(a=c+e+g+i)		41,826,486		78,120		41,904,606
	完了(b=d+f+h+i)		39,849,263		148,147		39,997,410
AZ1)	1次(c)		11,112,929		45		11,112,974
	完了(d)		11,010,396		1,920		11,012,316
		交差接種		1,762,304		625		1,762,929
PF	1次(e)		22,589,293		70,421		22,659,714
	完了(f)		21,252,812		65,492		21,318,304
M	1次(g)		6,631,692		7,136		6,638,828
	完了(h)		6,093,483		80,217		6,173,700
J2)(i)			1,492,572		518		1,493,090
1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種者を含め、AZ-PF交差接種者統計に追加で表示 2）ヤンセンワクチンの場合、1回接種のみで接種が完了するので、1次接種と接種完了の両方に一括追加 ※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です ○コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで申告された事例（11月13日0時）は、合計373,568件*（新規**3,937件）で、 　　　  *2つ以上の症状が現れた場合、重複申告しても1名と分類            **11月11日～11月13日0時新規事例    -　360,164件（96.4%）は、予防接種後通常現れる、筋肉痛、頭痛、発熱、吐き気、悪寒などの軽微な事例であり、     -　1,473件（新規27件）のアナフィラキシー疑い事例*、重症疑い事例は痙攣等11,040件(新規108件)で、891件(新規15件）の死亡事例が報告されている。

 

【予防接種後異常反応申告状況（2021年2月26日以降累計、単位：件(％)）】
区分		計 (A=B+C)	一般異常反応 (B)	重大異常反応  (C)				予防接種接種率実績(D)	異常反応申告率 (E=A/D)
				小計 (C=C1+C2+C3)	死亡 (C1)	アナフィラキシー疑い(C2)	主要異常反応 (C3)
総計	11日0時	1,349	1,296	53	5	9	39	81,394,840	0.46
	12日0時	1,264	1,215	49	5	6	38
	13日0時	1,324	1,276	48	5	12	31
	累計	373,568	360,164	13,404	891	1,473	11,040
AZ	11日0時	59	55	4	0	0	4	20,362,361	0.53
	12日0時	47	44	3	0	1	2
	13日0時	51	45	6	1	0	5
	累計	107,046	101,721	5,325	360	314	4,651
PF	11日0時	672	639	33	4	8	21	46,415,888	0.37
	12日0時	611	581	30	3	4	23
	13日0時	685	660	25	3	9	13
	累計	172,860	166,509	6,351	457	882	5,012
M	11日0時	614	599	15	1	1	13	13,119,622	0.65
	12日0時	603	587	16	2	1	13
	13日0時	585	568	17	1	3	13
	累計	85,075	83,715	1,360	62	229	1,069
J	11日0時	4	3	1	0	0	1	1,496,969	0.57
	12日0時	3	3	0	0	0	0
	13日0時	3	3	0	0	0	0
	累計	8,587	8,219	368	12	48	308

 

* AZ: アストラゼネカ, PF: ファイザー, J: ヤンセン, M: モデルナ　ワクチン

※ 患者状態が変更された事例（累計359件）を含んだ死亡累計は1,250件(AZ514件, PF644件、M77件,J15件)

A.コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで報告された件で医療機関から申告した情報に基づいて算出し、ワクチンと異常反応の間の因果関係を示すわけではない。申告現況分類は新しい情報の追加時に変更されることがあります

B.一般異常反応は、予防接種後の接種部位発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など通常発生する症状を含む

C.重大な異常反応は、次の事例を含む

C1死亡、C2アナフィラキシー疑い（アナフィラキシー様反応を含む）

C3特別関心異常反応（Adverse Event Special Interest、AESI）、集中治療室に入院、生命危篤、永久障害/後遺症など

※ 　週間単位で申告状況検証等で修正を反映する

※ 上記の統計データは、予防接種登録状況に応じて変動しうる暫定統計である

 

□【入院中危重症患者及び死亡者状況*(‘20年1月3日以後累計)】

区分	入院中危重症患者**	死亡累計	入院患者***
11月12日0時	475	3,051	527
11月13日0時	485	3,083	549
増減	(+)10	(+)32	(+)22
* 11月12日0時から11月13日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準 **危重症患者：高流量（high flow）酸素療法,人工呼吸器、ECMO（体外膜酸素供給）、CRRT（持続的心臓代替療法）の治療を受けている患者 ※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります

□ 国内発生新規確診者は2,311人、海外流入事例は14人が確認され、新規確診者は合計2,325人で、総累積確診者数は393,042人(海外流入15,352人)である。

３ 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年11月7日~11月13日)

 

区分		11.7.	11.8.	11.9.	11.10.	11.11.	11.12.	11.13.	週間累計	総累計
総検査件数(件)1)		226,623	179,937	336,944	400,256	373,123	300,454	集計中	1,817,337	86,137,985
	小計	109,553	81,966	159,699	149,902	156,257	147,817	150,759	955,953	36,047,013
	疑心申告検査者数(名)2)	31,686	29,960	52,040	49,007	50,896	48,257	47,569	309,415	16,408,601
	臨時選別検査所検査者数(件)3)	77,867	52,006	107,659	100,895	105,361	99,560	103,190	646,538	19,638,412
新規確診者数(名)		2,224	1,758	1,715	2,425	2,520	2,368	2,325	15,335	393,0424)
	臨時選別検査所確診者数(名)	666	587	442	934	857	728	751	4,965	85,438

 

1）（検査件数）検査機関（医療機関、検査専門機関（受託）、保健環境研究院）から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況により変動する暫定統計である    * 新規疑心申告検査、確診者経過観察及び隔離解除検査、確診者の接触者検査、自治体主管一斉検査、先制検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査などを含む 2) （疑心申告検査者数） 疑心患者申告後検査を行った件数（結果陽性（新規確診者数）＋結果陰性＋検査中）として重複検査件数は含まない 3）（臨時選別検査所検査件数）全国臨時選別検査所検査を通じて前日報告された件数を集計した数値 4) （累計訂正） 誤申告による累計訂正（11月1日0時、全北-1、11月5日0時、ソウル-1）

コロナ19治療剤の投薬状況(11月12日）

 原文リンク　11月12日

3. コロナ19治療剤の投薬状況

□ 中央防疫対策本部は、コロナ19治療剤投薬状況（11月11日0時現在）を公表した。

 ○ まず、コロナ19治療薬である「ベクルリー（ギリアド、レムデシビル）」は、現在まで165の病院20,192人の患者に投与された。

 ○ コロナ19抗体治療薬（韓国製）「レッキロナジュ(Regkirona Inj)」は、現在まで129の病院22,587人の患者に投与されている。

 ○ 血漿治療剤の場合、臨床試験目的以外の治療目的*で49件が食品医薬品安全処から承認されて使用中である。

    * 他の手段がなかったり、生命を脅かす重症患者などの治療のために許可されていない臨床試験用医薬品でも使用できるようにする制度