2021/09/20

9月20日(月)発表、韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク 

 新規ワクチン接種者 1次 20,384, 接種完了 24,827

 新規確診者 国内 1,577, 海外流入 28

  

【ワクチン接種状況(9月20日0時, 単位: 名, %)

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

 

18歳以上

1次接種

36,484,737

20,384

36,505,121  

71.1

82.7

接種完了

22,144,971

24,827

22,169,798  

43.2

50.2

1) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了しますので、1次接種と接種完了の両方に一括追加

2) 2020年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です

 
ワクチン種類別接種状況(9月20日 0時, 単位: 名)

ワクチン

区分

新規接種

累積接種

アストロゼネカ1)

1次接種

1

11,086,402

接種完了

8

10,319,533

 

交差接種

 

185

 

1,585,790

ファイザー

1次接種

10,473

19,740,716

接種完了

23,133

9,426,012

モデルナ

1次接種

9,710

4,262,619

接種完了

1,486

1,008,869

ヤンセン2)

1次接種

(接種完了)

200

1,415,384

1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種を含め、AZ-PF交差接種者統計追加と表示

2) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了するので1次接種と接種終了両方に一括追加

※上記統計データは、予防接種登録により変動可能な暫定統計である


コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで申告された事例(9月20日0時)は、合計244,038件*(新規**4,114件)で、

     *2つ以上の症状が現れた場合、重複申告しても1名と分類

           **9月19日~9月20日0時新規事例

   - 234,079件(95.9%)は、予防接種後通常現れる、筋肉痛、頭痛、発熱、吐き気、悪寒などの軽微な事例であり、

    - 1,119件(新規15件)のアナフィラキシー疑い事例*、重症疑い事例は痙攣等8,188件(新規52件)で、625件(新規5件)の死亡事例が報告されている。

 【予防接種後異常反応申告状況(2021年2月26日以降累計、単位:件(%))

区分


(A=B+C)

一般異常反応

(B)

重大な異常反応  (C)

予防接種実績(D)

異常反応申告率

(E=A/D)

小計
(C=C1+C2+C3)

死亡

(C1)

アナフィラキシー疑い(C2)

主要異常反応
(C3)

総計

19日0時

2,732

2,679

53

3

14

36

57,259,535  

0.43

20日0時

1,382

1,363

19

2

1

16

累計

244,038  

234,079

9,959

652

1,119

8,188

AZ

19日0時

181

172

9

1

0

8

19,820,145

0.51

20日0時

49

47

2

0

0

2

累計

100,673  

95,908

4,765

285

309

4,171

PF

19日0時

1,695

1,662

33

2

7

24

30,752,518

0.35

20日0時

889

877

12

2

1

9

累計

107,917  

103,543

4,374

341

666

3,367

M

19日0時

833

822

11

0

7

4

5,271,488

0.52

20日0時

433

428

5

0

0

5

累計

27,268

26,797

471

15

97

359

J

19日0時

23

23

0

0

0

0

1,415,384

0.58

20日0時

11

11

0

0

0

0

累計

8,180

7,831

349

11

47

291

 

AZ: アストラゼネカ, PF: ファイザー, J: ヤンセン, M: モデルナ ワクチン

※ 患者状態が変更された事例(累計275件)を含んだ死亡累計は928件(AZ 402件, PF493件、M20件,J13件)

 【交差接種後の異常反応申告現況 (9月18日0時、'21年7月5日以降累計、単位: 件,, %)

区分


(A=B+C)

一般異常反応

(B)

重大な異常反応  (C)

予防接種実績(D)

異常反応申告率

(E=A/D)

小計
(C=C1+C2+C3)

死亡

(C1)

アナフィラキシー疑い(C2)

主要異常反応
(C3)

19日0時

20

17

3

0

0

3

1,585,790

0.38

20日0時

11

11

0

0

0

0

累計

6,057

5,889

168

8

20

140

 

 

* 交差接種異常反応はPF(ファイザーワクチン)異常反応と重複算定される

A.コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで報告された件で医療機関から申告した情報に基づいて算出し、ワクチンと異常反応の間の因果関係を示すわけではない。申告現況分類は新しい情報の追加時に変更されることがあります

B.一般異常反応は、予防接種後の接種部位発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など通常発生する症状を含む

C.重大な異常反応は、次の事例を含む

C1死亡、C2アナフィラキシー疑い(アナフィラキシー様反応を含む)

C3特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室に入院、生命危篤、永久障害/後遺症など

※  週間単位で申告状況検証等で修正を反映する

※ 上記の統計データは、予防接種登録状況に応じて変動しうる暫定統計である 

 2021年9月20日0時現在

 累積確診者数287,536名(国内発生273,346名、海外流入14,190名)

 新規確診者は1,605名、内国内発生 1,577名 海外流入 28名
 検査数 30,477名 陽性率 5.27%
 死亡者は5名で累計 2,409名 致命率 0.84%

 隔離解除者 259,011名 隔離中26,116名

  危篤・重症患者数 332名

  疑心申告検査はは30,477名,首都圏臨時選別検査は35,601(確診者357名)非首都圏臨時選別検査検査件数は9,155(確診者40名)で総検査件数は75,233件で新規確診者は総1,605名です

国内発生確診者現況(2021年9月20日0時、2020年1月3日以後累計)

区分

合計

ソウル

釜山

大邱

仁川

光州

大田

蔚山

世宗

京畿

江原

忠北

忠南

全北

全南

慶北

慶南

済州

新規

1,577

578

47

35

96

32

49

14

9

503

29

35

33

38

6

35

30

8

累計

273,346

90,166

11,920

14,247

13,786

4,405

6,410

4,765

1,093

79,763

5,881

5,607

8,064

3,870

2,729

7,402

10,542

2,696

 

 

海外流入確診者現況(2021年9月20日,2020年1月3日以後累計)

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国外)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

28

0

17

1

6

3

1

7

21

13

15

累計

14,190

130

7,946

1,964

3,129

989

32

6,011

8,179

7,265

6,925

(0.9%)

(56.0%)

(13.8%)

(22.1%)

(7.0%)

(0.2%)

(42.4%)

(57.6%)

(51.2%)

(48.8%)

*アジア(中国以外):フィリピン2人(2人)、インドネシア1人(1人)、ウズベキスタン1人(1人)、カザフスタン2人(2人)、ロシア2人(1人)、モンゴル5人(4人)、カンボジア2人(2人)、シンガポール1人、ネパール1人(1人)、欧州:トルコ1人(1人)、アメリカ:米国5人、カナダ1人、アフリカ:ウガンダ1人、セネガル2人、オセアニア:ミクロネシア1人  ※カッコ内は外国人の数

 
【確診者管理現況*(2020年1月3日以後累計

区分

隔離解除

隔離中

危重症患者**

死亡者

9月19日0時

257,449

26,078

333

2,404

9月20日0時

259,011

26,116

332

2,409

増減

(+)1,562

(+)38

(-)1

(+)5

*9月19日0時から9月20日0時までの間に疾病管理本部に報告・受理された資料より。

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります


 確診者日別状況 (2021年9月20日0時現在, 287,536名)

< 国内報告及び検査状況*(‘20年1月3日以後累計) >

区分

検査人数総計**

結果陽性

検査中

結果陰性

確診者

隔離解除

隔離中

死亡

9月19日0時

14,020,498

285,931

257,449

26,078

2,404

932,234

12,802,333

9月20日0時

14,050,975

287,536

259,011

26,116

2,409

953,532

12,809,907

増減

+30,477

+1,605

+1,562

+38

+5

+21,298

+7,574

 * 9月19日0時から9月20日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

   (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります

 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年9月14日~9月20日)

区分

9.14.

9.15.

9.16.

9.17.

9.18.

9.19.

9.20.

週間累計

総累計

検査件数(件)1)

340,654

373,264

345,278

334,759

250,369

144,234

集計中

1,788,558

69,030,159

 

疑心申告検査者数(名)2

54,486

48,861

51,412

48,456

47,660

33,883

30,477

315,235

14,050,975

首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)3)

95,269

85,069

84,636

85,739

88,988

51,224

35,601

526,526

11,753,592

非首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)4)

19,081

17,881

18,796

16,820

12,546

11,188

9,155

105,467

2,579,975

新規確診者数(名)

1,495

2,078

1,942

2,008

2,087

1,910

1,605

13,125

287,536

 

首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

257

526

504

445

539

463

357

3,091

44,254

非首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

85

52

61

36

83

41

40

398

7,321

1) (検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日の時点で集計した数値で、報告機関の状況に応じて変動する暫定統計である

   *新規疑心申告検査、確定者経過観察中検査、隔離解除検査、収集検査対象の検査、自治体主観一斉検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査、匿名検査など

2) (疑心申告検査者数)疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確定者数)+結果の陰性+検査中)で、重複検査件数は含まれない

3)(首都圏一時選別検査所検査件数)首都圏臨時選別検査所検査で前日報告された件数を集計した数値

4)(非首都圏臨時選別検査所検査件数)非首都圏臨時選別検査所運営地域の実績の提出に協力した地域の集計を反映

2021/09/19

韓国のワクチン接種の推移

 原文リンク 9月17日

日常まであと一歩、1次接種3,600万人参加

9月17日17時現在、コロナ19予防接種1次接種者3,600万人、人口比70%超え -

 

 コロナ19予防接種対応推進団(団長:ジョン・ウンギョン庁長)は、秋夕連休前の金曜日午後5時現在、暫定集計した結果、コロナ19予防接種を1回以上行った者が3,600万人を超えたと発表した。2月26日コロナ19予防接種を開始して以来204日ぶりだ。

 

   * (参考)1次接種、4月、300万人(4月29日)、6月1千万人(6月10日)、8月2万人(8月3日)、9月3千万人(9月5日)

 

  今日17時現在、累積1次接種は36,004,101人で、全国民の70.1%、18歳以上の人口の81.5%に相当する。このうち21,886,103人は接種を完了(総人口比42.6*%)した(暫定集計)。

 

【毎日・累積接種の推移(9月17日17時現在)


 韓国の1回以上のワクチン接種率は持続的に増加して、以前より接種を開始ししてた主要国と同様またはより高いレベルである。

 

  最近、韓国の1次接種率は、米国、日本、ドイツよりも高く維持されている。

   *主な国別1次接種率(9月15日現在)

     ①フランス('20.12.27開始)73.5%(9月14日現在)、②イタリア('20.12.27開始)72.9%、

     ③英国('20.12.8開始)71.1%(9月14日現在)、④イスラエル('20.12.19開始)68.9%、

     ⑤ドイツ('20.12.26開始)66.3%、⑥日本(21.2.17開始)65.2%、⑦米国('20.12.14開始)62.6%

 

  また、コロナ19予防接種を早期に開始した国では1次接種率50%以降は接種率が停滞しているのに対し、韓国は1次接種率50%以降も着実に接種が行われ、比較的短期間に70%接種率に達した

   *主な国別1次接種率50%→70%所要期間:韓国28日、フランス54日、イタリアの75日、英国の118日のなど

 

 主要国別1次接種率の推移(単位:%)


 ジョン・ウンギョン団長は、コロナ19予防接種が順調に進み、1次接種者数が3600万人を達成することができたのは、国民の高い関心と参加のおかげで、参加してくださった国民の皆さんに心から感謝を伝えた、

 

 また、ワクチンの生産と出荷のために、昼夜を問わず力を入れてくれているサポート業務従事者の方々、週末も予防接種に専念している医療スタッフをはじめとする、すべての関係者の方々にも感謝の意を伝えた。

 

 併せて、50代の年齢層の2次接種が順次行われ、10月から18〜49歳の年齢層の2次接種も開始されるので、10月末までに全国民の70%接種完了目標も支障なく達成することができると予想した。  

 

  なお、健康上の理由などで、まだ接種をしていない方は、10月1日から接種が可能であり、9月18日から9月30日までに事前予約を行う予定なので、本人の健康と家族の安全をために接種に必ず参加することを願いした。 

ワクチン導入状況及び計画(9月20日)

 原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年9月19日 報道参考資料より

6. ワクチン導入状況及び計画

 

 9月20日(月)個別契約されたファイザーナワクチン284.3万回分が仁川空港に到着する予定だ。 

     * ファイザーワクチン便名:LH8408、到着時間9月20日(月)01:40

 

  これにより9月20日現在、累積6,923万回分のワクチンが国内に供給される。

 

  政府は、信頼性の高いワクチンの供給のために継続的に製薬会社と緊密に協議していく予定であり、具体的な供給のスケジュールは協議後速やかに案内する予定です。

 

2021年のワクチン導入状況と計画('21年9月20日現在、単位:回分) 

 

ワクチン種類

導入確定

導入完了

導入予定

上半期

7~8月

9.1~9.17

9.18~9.30

4分期

1億 9,490万

6,923万

1,862万

2,997万

2,064万

 3,200万

(協議中)

 9千万

アストロゼネカ

2,000万

2,000

881.4

1,118.6

-

 

 

ファイザー

6,705万

3,239.3

700.2

1,408.3

1,130.8

モデルナ

4,045万

1,280.2

11.2

336.1

932.9

ヤンセン

740万

151.4

101.3

50.1

-

ノババックス

4,000万

-

-

-

-

COVAX

アストロゼネカ

2,000万

210.2

126.7

83.5

-

ファイザー

41.4

41.4

-

-


 

 

 

 

製薬会社と供給予定協議しているか、

一定公開協議中(ノババックスワクチンは許可日程を考慮)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

 

 


供給予定の変動時に別途案内予定