2021/09/03

9月3日(金)発表、韓国のコロナウイルス発生状況

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 新規ワクチン接種者 1次 185,574, 接種完了 498,924

 新規確診者 国内 1,675, 海外流入 34

 

【ワクチン接種状況(9月3日0時, 単位: 名, %)

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

 

18歳以上

1次接種

29,458,890

185,574

29,644,464  

57.7

67.1

接種完了

16,284,908

498,924

16,783,832  

32.7

38.0

1) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了しますので、1次接種と接種完了の両方に一括追加

2) 2020年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です


 

ワクチン種類別接種状況(9月3日 0時, 単位: 名)

ワクチン

区分

接種対象者(A)3

新規接種(B)

累積接種(C)

接種率(C/A)

アストロゼネカ1)

1次接種

12,292,486

11,444

11,061,771

90.0

接種完了

346,599

9,650,845

78.5

 

交差接種

 

27,734

 

1,520,463

ファイザー

1次接種

29,684,915

145,026

14,951,332

50.4

接種完了

125,639

5,796,242

19.5

モデルナ

1次接種

3,384,228

11,056

2,391,099

70.7

接種完了

8,638

96,483

2.9

ヤンセン2)

1次接種

(接種完了)

1,307,806

18,048

1,240,262

94.8

1) アストラゼネカワクチンの場合、完了にAZ-PF交差接種を含め、AZ-PF交差接種者統計追加と表示

2) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了するので1次接種と接種終了両方に一括追加

3) 接種機関、関係省庁などから把握した接種の対象群別接種人数として死亡、入退社(員)、新規導入などで変動あり

※上記統計データは、予防接種登録により変動可能な暫定統計である


 2021年9月3日0時現在

 累積確診者数257,110名(国内発生243,461名、海外流入13,649名)

 新規確診者は1,709名、内国内発生 1,675名 海外流入 34名
 検査数 63,167名 陽性率 2.71%
 死亡者は5名で累計 2,308名 致命率 0.90%

 隔離解除者 228,618名 隔離中26,184名

  危篤・重症患者数 367名

  疑心申告検査はは63,167首都圏臨時選別検査は97,447(確診者318名)非首都圏臨時選別検査検査件数は15,983(確診者65名)で総検査件数は176,597件で新規確診者は総1,709名です

国内発生確診者現況(2021年9月3日0時、2020年1月3日以後累計)

区分

合計

ソウル

釜山

大邱

仁川

光州

大田

蔚山

世宗

京畿

江原

忠北

忠南

全北

全南

慶北

慶南

済州

新規

1,675

540

58

52

115

41

45

35

4

513

18

30

77

28

15

45

49

10

累計

243,461

79,507

11,205

13,527

11,665

3,949

5,689

4,166

964

70,352

5,360

5,059

6,832

3,456

2,494

6,883

9,801

2,552

 

 

海外流入確診者現況(2021年9月3日,2020年1月3日以後累計)

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国外)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

34

0

23

3

6

2

0

11

23

8

26

累計

13,649

118

7,573

1,918

3,059

951

30

5,857

7,792

7,083

6,566

(0.9%)

(55.5%)

(14.1%)

(22.4%)

(7.0%)

(0.2%)

(42.9%)

(57.1%)

(51.9%)

(48.1%)

*アジア(中国以外):フィリピン4人(4人)、インドネシア1人(1人)、ウズベキスタン4人(3人)、カザフスタン4人(4人)、ミャンマー1人(1人)、パキスタン2人(2人)、ロシア4人(4人)、日本1人、モンゴル1人(1人)、カタール1人、ヨーロッパ:トルコの1人、フランス1人(1人)、ウクライナ1人(1人)アメリカ:米国6人(3人)アフリカ:南アフリカ1人、エジプト1人(1人)  ※カッコ内は外国人の数


【確診者管理現況*(2020年1月3日以後累計

区分

隔離解除

隔離中

危重症患者**

死亡者

9月2日0時

226,222

26,876

371

2,303

9月3日0時

228,618

26,184

367

2,308

増減

(+)2,396

(-)692

(-)4

(+)5

*9月2日0時から9月3日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

   (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む


 確診者日別状況 (2021年9月3日0時現在, 257,110名)

< 国内報告及び検査状況*(‘20年1月3日以後累計) >

区分

検査人数総計**

結果陽性

検査中

結果陰性

確診者

隔離解除

隔離中

死亡

9月2日0時

13,223,515

255,401

226,222

26,876

2,303

819,939

12,148,175

9月3日0時

13,286,682

257,110

228,618

26,184

2,308

825,198

12,204,374

増減

+63,167

+1,709

+2,396

-692

+5

+5,259

+56,199

*9月2日0時から9月3日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

   (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります


 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年8月28日~9月3日)

区分

8.28.

8.29.

8.30.

8.31.

9.1.

9.2.

9.3.

週間累計

総累計

検査件数(件)1)

376,019

375,363

249,388

170,161

360,467

303,741

集計

1,835,139

63,540,656

 

疑心申告検査者数(名)2

55,697

32,435

33,757

45,033

57,429

71,372

63,167

358,890

13,286,682

首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)3)

103,894

74,314

46,482

107,783

96,966

98,854

97,447

625,740

10,478,927

非首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)4)

24,177

19,522

16,717

24,560

25,292

24,581

15,983

150,832

2,236,438

新規確診者数(名)

1,791

1,619

1,485

1,370

2,024

1,961

1,709

11,959

257,110

 

首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

436

401

309

261

4425)

2875)

318

2,454

36,884

非首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

41

78

80

70

127

98

65

559

6,050

1(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日の時点で集計した数値で、報告機関の状況に応じて変動する暫定統計である

   *新規疑心申告検査、確定者経過観察中検査、隔離解除検査、収集検査対象の検査、自治体主観一斉検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査、匿名検査など

2) (疑心申告検査者数)疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確定者数)+結果の陰性+検査中)で、重複検査件数は含まれない

3)(首都圏一時選別検査所検査件数)首都圏臨時選別検査所検査で前日報告された件数を集計した数値

4)(非首都圏臨時選別検査所検査件数)非首都圏臨時選別検査所運営地域の実績の提出に協力した地域の集計を反映

5) (累計訂正)自治体確診者情報修正により累計訂正 [(9月1日0時、京畿+10人)、(9月2日0時、京畿-37人)

2021/09/02

ワクチン導入状況及び計画(9月2日)

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□ 9月2日(木)にファイザーワクチン(ルーマニア購入)52.65万回分と個別契約されたモデルナワクチン102.1万回分が仁川空港に到着する予定だ。

 *ファイザーワクチン便名:DB2005、到着時間9.2(木)15:00

   *モデルナワクチン便名:KE262、到着時間9.2(木)16:25


 ○ これにより、今日導入されるモデルナワクチンとファイザーワクチンを含む9月1日から9月2日までに423万回分のワクチンが供給され、累積5,282万回分のワクチンが供給される。


 ○ 安定ワクチン供給のために継続して製薬会社と緊密に協議していく予定であり、具体的な供給のスケジュールは、製薬会社と協議次第、すぐに案内する予定です。


【2021年のワクチン導入の現状と計画('21年9月2日現在、単位:回分) 】

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ワクチン種類

導入確定

導入完了

導入予定

上半期

7~8月

9.1~9.2

9.3~9.30

4分期

1億 9,490万

5,282

1,862

2,997

423

 4,700

(協議中)

 9千

アストロゼネカ

2,000

2,000

881.4

1,118.6

 

 

 

ファイザー

6,705*

2,429.4

700.2

1,408.3

320.8

モデルナ

4,045*

449.3

11.2

336.1

102.1

ヤンセン

740

151.4

101.3

50.1

 

ノババックス

4,000

-

-

-

 

コベックス

アストロゼネカ

2,000

210.2

126.7

83.5

 

ファイザー

41.4

41.4

-

 

製薬会社と供給予定を協議しているか、日程公開協議中(ノヴァバックワクチンは許可日程を考慮)

* ルーマニアとのワクチン協力を通じた導入量を含む(ファイザー105.3万回分、モデルナ45万回分)

ワクチン接種後 白血病の誘発は無いことの説明

 原文リンク 

ワクチン接種後の白血病関連情報

 

 コロナ19予防接種対応推進団は血液学会(理事長イ・ジェファン)の諮問などを通じ、現在までにコロナ19ワクチンが白血病を誘発または触発する根拠はないことを説明した。

 

  大韓血液学会は、①接種後短期間内の白血病の発生は、従来の理論と一致していない*、②コロナ19ワクチンまたはインフルエンザワクチンなどの既存のワクチンと白血病の因果関係は、現在までに報告されてないと明らかにした。 

    * 薬物(抗がん剤)による白血病は、数年後に発生することが知られている

 

   - 併せて、国家ガン登録統計によると、国内では毎年約3,500人の患者が新たに白血病と診断されていて、60歳以降に発生が増加している。

 

   - コロナ19予防接種後の白血病発生の懸念は不要なので、個人の健康状態を考慮して、コロナ19の予防接種を受けることを勧めた。  

 

 また、食品医薬品安全処(所長:ギム・ガンリプ、以下「食薬処」)は、急性白血病に関連国内異常反応報告件数は非常に微々たる水準であり、現在までに米国、欧州などでもワクチンとの因果関係は証明さていないと説明し、

    国内異常反応事例と海外の措置事項を継続的に監視し、必要に応じて安全対策を取る予定だと明らかにした。 

 

 推進団は今後も関連学会及び食薬処と共に国外最新動向などを綿密に検討し、国内コロナ19予防接種後の異常反応の監視を継続しながら、コロナ19ワクチンの安全性の確認及び情報共有を継続する予定である。