2021/07/11

7月11日(日)発表、韓国のコロナウイルス発生状況

原文リンク 

 新規ワクチン接種者 1次 12,758, 接種完了39,095

 新規確診者 国内1,280, 海外流入 44

 

ワクチン接種状況(7月11 0時, 単位: 名)

区分

前日累計(A)

新規接種(B)

累計接種(A+B)

人口1)対比接種率

1次接種

15,573,684

12,758

15,586,442

30.4

接種完了2)

5,832,464

39,095

5,871,559

11.4

1) 2020年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 

2) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了しますので、1次接種と接種完了の両方に一括追加

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です

 

ワクチン種類別接種状況(7月11日 0時, 単位: 名)

ワクチン

区分

接種対象者(A)3)

新規接種(B)

累積接種(C)

接種率(C/A)

アストラゼネカ1)

1次接種

12,505,819

4

10,399,003

83.2

接種完了

31,264

1,263,539

10.1

 

교차접종

 

30,995

 

251,979

ファイザー

1次接種

4,672,921

12,742

3,995,508

85.5

接種完了

7,831

3,478,334

74.4

モドナ

1次接種

 72,841

12

62,245

85.5

ヤンセン2)

1次接種

(接種完了)

1,133,497

0

1,129,686

99.7

) *接種機関、関係省庁などが把握した接種対象群別接種人数で死亡、引退者(員)、新規引入などで変動可能

2) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了

3) 接種機関、関係省庁などから把握した接種の対象群別接種人数として死亡、入退社(員)、新規導入などで変動あり

※上記統計データは、予防接種登録により変動可能な暫定統計である

 2021年7月11日0時現在

 累積確診者数168,046名(国内発生157,495名、海外流入10,551名)

 新規確診者は1,324名、内国内発生 1,280名 海外流入 44名
 検査数 20,638名 陽性率 6.42%
 死亡者は5名で累計 2,043名 致命率 1.22%

 隔離解除者 153,760名 隔離中12,243名

  危篤・重症患者数 145名

 疑心申告検査はは20,638, 首都圏臨時選別検査は47,597(確診者223名)で非首都圏臨時選別検査検査件数は6,350(確診者17名)で総検査件数は74,584件、新規確診者は総1,324名です

区分

合計

ソウル

釜山

大邱

仁川

光州

大田

蔚山

世宗

京畿

江原

忠北

忠南

全北

全南

慶北

慶南

済州

新規

1,280

501

53

23

64

22

31

22

3

399

20

7

31

2

5

10

63

24

累計

157,495

53,276

6,365

10,498

6,895

2,852

2,871

2,806

559

45,469

3,573

3,238

3,852

2,291

1,600

4,779

5,245

1,326

 

 
海外流入確診者現況(2021年7月11日,2020年1月3日以後累計)

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国外)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

44

1

40

1

2

0

0

12

32

20

24

累計

10,551

83

5,595

1,588

2,751

507

27

4,525

6,026

5,572

4,979

(0.8%)

(52.9%)

(15.1%)

(26.1%)

(4.8%)

(0.3%)

(42.9%)

(57.1%)

(52.8%)

(47.2%)

* 中国 1名(1), アジア(中国以外):インドネシア 15(9), ウズベキスタン 8(6), ロシア 5(2), アラブ首長国連邦 5, フィリピン 3(3), ミャンマー1(1), マレーシア 1, キルギスタン 1(1), タジキスタン 1(1), ヨーロッパ: オランダ 1, アメリカ: 米国 2       ※ カッコ内外国人数

 
【確診者管理現況*(2020年1月3日以後累計

区分

隔離解除

隔離中

危重症患者**

死亡者

7月10日0時

153,153

11,531

148

2,038

7月11日0時

153,760

12,243

145

2,043

増減

(+)607

(+)712

(-)3

(+)5

*7月10日0時から7月11日0時までの間に疾病管理本部に報告・受理された資料より。

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります


 確診者日別現況 (2021年7月11日0時現在, 168,046名)

< 国内報告及び検査状況*(‘20年1月3日以後累計)>

区分

検査人数総計**

結果陽性

検査中

結果陰性

確診者

隔離解除

隔離中

死亡

7月10日0時

10,881,640

166,722

153,153

11,531

2,038

169,719

10,545,199

7月11日0時

10,902,278

168,046

153,760

12,243

2,043

176,062

10,558,170

増減

+20,638

+1,324

+607

+712

+5

+6,343

+12,971

*7月10日0時から7月11日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

   (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります


 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年7月5日~7月11日)

区分분

7.5.

7.6.

7.7.

7.8.

7.9.

7.10.

7.11.

週間累計

総累計

検査件数(件)1)

83,219

200,045

224,862

266,291

239,018

221,803

集計中

1,235,238

48,365,086

 

疑心申告検査者数(名)2)

15,009

35,582

30,786

36,280

41,435

37,423

20,638

217,153

10,902,278

首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)3)

16,342

50,891

52,341

74,755

69,797

79,9285)

47,597

391,651

6,400,723

非首都圏

臨時選別検査所検査者数(件)4)

3,355

7,080

6,465

11,799

5,838

8,373

6,350

49,260

1,202,120

新規確診者数(名)

711

746

1,212

1,275

1,316

1,378

1,324

7,962

168,046

 

首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

137

98

305

254

293

297

223

1,607

18,611

非首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

6

19

8

15

4

23

17

92

2,123

1(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日の時点で集計した数値で、報告機関の状況に応じて変動する暫定統計である

   *新規疑心申告検査、確定者経過観察中検査、隔離解除検査、収集検査対象の検査、自治体主観一斉検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査、匿名検査など

2) (疑心申告検査者数)疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確定者数)+結果の陰性+検査中)で、重複検査件数は含まれない

3)(首都圏一時選別検査所検査件数)首都圏臨時選別検査所検査で前日報告された件数を集計した数値

4)(非首都圏臨時選別検査所検査件数)非首都圏臨時選別検査所運営地域の実績の提出に協力した地域の集計を反映

5)(累計訂正)自治体確定者情報の変更により累計訂正(7月10日0時、+3,579)

2021/07/10

コロナ19流行時期別主要特徴

 原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年7月8日 定例ブリーフィング資料より

< 流行時期別主要特徴>

区分

1次流行(1波)

2次流行(2波)

3次流行(3波)

最近2週(4波)

(20.2.18.~

20.5.5.)

(20.8.12.~

20.11.12.)

(20.11.13.~

21.1.20.)

(21.6.23.~

21.7.6. 現在)

大規模

集団発生

小規模-中間規模

集団多数発生

全国的

大規模流行

首都圏中心の散発的

流行状況持続

ワクチン接種開始(21.2.26.)

確診者数

10,774名

13,282名

45,568名

9,641名

日平均

確診者数

138.1名

(最小 2名

∼ 最大 909名)

142.8名

(最小 38名

∼ 最大 441名)

660.4名

(最小 191名

∼ 最大 1,240名)

688.6名

(最小 501名

∼ 最大 825名)

頂点(最大確診者)まで

所要日数

11日

(20.2.29.頂点,

 909名)

15日

(20.8.27.頂点,

 441名)

43日

(20.12.25.頂点,

 1,240名)

-

海外流入

比率

10.1%

(1,084名/10,774名)

11.0%

(1,462名/13,282名)

4.3%

(1,971名/45,568名)

6.9%

(666名/9,641名)

予測指数(Rt)

0.53 ~ 9.35

0.68 ~ 3.05

0.79 ~ 1.52

0.99 ~ 1.20

主要流行

特徴

- 新天地大邱教会関連の大規模な発生で若年層が多数

- サラン第一教会などの宗教施設で大規模な集会、大衆利用施設などで発生急増

- 危篤重症患者増加

- 療養施設や病院、宗教施設、矯正施設など、首都圏を中心に全国的拡散と家族間の感染増加

- 高齢層の死者、危篤重症患者持続増加

- 首都圏を中心20代確診者の増加、先行確診者との接触による感染の増加

- 死者、危篤重症患者は持続減少、ワクチン接種群(75歳以上)確診者減少