2月4日(木）発表、韓国のコロナウイルス発生状況

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□ ２０２１年２月４日０時現在

　累積確診者数79,762名（国内発生73,337名、海外流入6,425名）

　新規感染者は451名で　この内国内発生　429名　海外流入　22名

　　　　検査数　46,381件　陽性率　0.97%

　死亡者は7名で累計　1,448名　致命率　1.82％

　隔離解除者　69,704名(87.39%)　　隔離中8,610名

　 危篤・重症患者数　211名

【国内発生確診者現況(2021年2月4日0時, 2020年1月3日以後累計)

区分	合計	ソウル	釜山	大邱	仁川	光州	大田	蔚山	世宗	京畿	江原	忠北	忠南	全北	全南	慶北	慶南	済州
新規	429	166	26	7	43	12	2	2	0	128	8	4	13	1	2	6	7	2
累計	73,337	23,942	2,711	8,218	3,692	1,747	1,058	858	172	18,845	1,660	1,527	1,940	956	696	2,918	1,903	494

 
 
【海外流入確診者現況(2021年2月4日0時,2020年1月3日以後累計)】

区分		合計		(推定)流入国家)*																確診段階					国籍
				中国			アジア (中国外		ヨーロッパ			アメリカ			アフリカ		大洋州			検疫段階		地域社会			内国人			外国人
新規		22		0			6		3			12			1		0			6		16			10			12
累計		6,425		38			2,890		1,112			2,105			257		23			2,767		3,658			3,522			2,903
				(0.6%)			(45.0%)		(17.3%)			(32.7%)			(4.0%)		(0.4%)			(43.1%)		(56.9%)			(54.8%)			(45.2%)
* アジア(中国以外) : ロシア 1名, カザフスタン2名(2名), アラブ首長国連邦 3名(1名), ヨーロッパ : 英国 1名(1名), ハンガリー 2名, アメリカ : 米国 11名(7名), コロンビア 1名, アフリカ : ガーナ 1名(1名)     ※ カッコ内は外国人人数

【確診者管理現況*(2020年1月3日以後累計)】

区分	隔離解除	隔離中	危重症患者**	死亡者
2月3日0時	69,299	8,571	220	1,441
2月4日0時	69,704	8,610	211	1,448
増減	(+)405	(+)39	(-)9	(+)7
＊2月3日0時から2月4日0時までの間に疾病管理本部に報告・受理された資料より。 **危重症患者：高流量（high flow）酸素療法,人工呼吸器、ECMO（体外膜酸素供給）、CRRT（持続的心臓代替療法）の治療を受けている患者 ※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります

１ 確診者日別現況 (2021年2月4日0時現在, 79,762名)

< 国内申告及び検査現況＊(2020年1月3日以後累計)  >
区分		検査人数総計**	結果陽性				検査中	結果陰性
			確診者	隔離解除	隔離中	死亡
2月3日0時		5,756,714	79,311	69,299	8,571	1,441	138,849	5,538,554
2月4日0時		5,803,095	79,762	69,704	8,610	1,448	120,538	5,602,795
増減		+46,381	+451	+405	+39	+7	-18,311	+64,241
*2月3日0時から2月4日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準    （国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず） **検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延（結果陰性値）件数を含む ※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります

３ 首都圏臨時選別検査及び確診者状況 (2021年2月4日0時)     

区分		臨時選別検査所数 (箇所)1)	匿名検査(件)					確診者(名)
			計	鼻咽頭塗抹 PCR	唾液 PCR	迅速抗原検査
							2次鼻咽頭塗抹 PCR2)
新規		0	27,763	27,618	0	144	1	85
	ソウル	0	10,850	10,742	0	107	1	43
	京畿	0	15,107	15,072	0	35	0	32
	仁川	0	1,806	1,804	0	2	0	10
累計		131	1,537,677	1,517,090	4,235	16,304	483)	4,442
	ソウル	53	722,310	715,124	1,485	5,681	20	2,314
	京畿	70	690,752	677,618	2,719	10,388	27	1,809
	仁川	8	124,615	124,348	31	235	1	319
1）（臨時選別検査所数）首都圏（ソウル、京畿、仁川）所在臨時選別検査所設置・運営実績 2）（2次鼻咽頭塗抹PCR）迅速抗原検査結果陽性者に対する確定検査の実施 3）陽性31件、陰性16件　調査中1件

 

４ 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年1月29日~2月4日)

区分		1.29.	1.30.	1.31.	2.1.	2.2.	2.3.	2.4.	週間累計	総累計
計		68,421	77,164	48,800	33,651	81,852	73,843	74,144	457,875	7,340,772
	疑心申告検査者数(名)1)	47,075	47,266	24,290	21,024	49,571	45,301	46,381	280,908	5,803,095
	臨時選別検査所検査件数(件)2)	21,346	29,898	24,510	12,627	32,281	28,542	27,763	176,967	1,537,677
新規確診者数(名)		469	456	355	305	336	467	451	2,839	79,762
	臨時選別検査所確診者数(名)3)	70	63	36	37	36	78	85	405	4,442

1)（疑心申告検査者数）疑心患者申告後検査を行った件数｛結果陽性（新規確定者数）+結果陰性+検査中｝で、複数回検査件数は含まれていません。 2）（臨時選別検査所の検査件数）首都圏臨時選別検査所匿名検査を通じて前日報告された件数を集計した数値で、重複検査者を含んでいる可能性があり、変動の可能性がある暫定統計です。 3）（臨時選別検査所確診者数）匿名検査確診者は個人情報を確認し、疫学調査などを進めて確診者の統計に反映

韓国の変異ウイルス確認状況

 原文リンク　2021年2月3日、韓国疾病管理庁定例ブリーフィング資料より

□ コロナ19変異ウイルスが追加で確認された状況は、以下の通りである。

 ○ 2月1日以降、合計27件（国内27件）を分析した結果、22件は未検出、5件の変異ウイルスが確認された。

　   *（英国）海外流入関連4件（外国人）（南アフリカ共和国）海外流入関連1件（内国人）

   - 昨年10月以降、確認された変異ウイルスは、合計39件である。

 　  *（英国変異）27件、（南アフリカ共和国変異）7件、（ブラジル変異）5件（21年2月3日0時現在）

  　 **総2,604件の分析完了（国内発生1,910件、海外流入694件/21年2月3日0時現在）

 

 ○5件の変異株は、△慶尚北道亀尾（1件）、△慶尚南道金海（1件）、△慶尚南道梁山（2件）、△全羅南道羅州（1件）で確認された。

 

 ○慶尚北道亀尾の事例は、南アフリカの変異ウイルスで、31番目に変異ウイルスが確認された患者の家族であり、31番患者確診（1月28日）以後分析結果で確診した。

　 - これにより、濃厚接触者13人は一斉検査と自己隔離措置、その他接触者44人に対しても一斉検査を実施し、現在まで追加確診者は確認されなかった。

 ○慶尚南道金海（1件）、慶尚南道梁山（2件）、全羅南道羅州（1件）の事例は、すべて英国変異ウイルスで、地域社会の監視を強化する過程で確認された。

　 - 4件はいずれも「慶南/全南外国人親戚集団発生」*に関連する事例として接触者の追加検査過程で変異が確認された。

　*1月7日に初感染者発生以後の接触者の調査で1月29日まで合計38人（全員外国人）確診

 　 - 「慶南・全南外国人親戚集団発生」と関連して密接接触者49人（慶南25人、全南23人、釜山1人）は、自己隔離後の隔離解除前の検査を完了しており、

  　- その他接触者136人（慶南110人、全南25人、釜山1人）は、一斉検査を実施中で、現在までに追加確診者は確認されなかった。

     *　追加の金海市の外国人街で、1月中旬から1週間、外国人350人余りを先制検査の結果、全員陰性確認

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【 慶南/全南外国人親戚集団発生状況表 】 undefined 合計 1.7 1.8 1.9 1.10 1.12 1.13 1.14 1.15 1.16 1.17 1.18 1.20 1.22 1.26 1.29 38 1 4 1 1 1 6 12 4 1 1 2 1 1 1 1 *（指標患者）12月25日UAEから入国、1月7日隔離解除前検査で陽性を確認 （居住地域）慶尚南道金海18人、梁山11人、全羅南道羅州8人、釜山東区1人 （推定感染経路）海外入国者による家族、親戚の集まりを通じた伝播と推定

 ○防疫当局は、今回の5件の事例の全てが国内で感染した事例で、該当事例と関連する接触者管理状況を再点検し、該当地域での変異ウイルス監視も強化していると述べた。

     - 一斉検査を実施した136人の追加検査を通して感染の有無を監視する予定である。

     - 変異確診者の職場、学校などに関連して曝露の可能性がある接触者を綿密に追加発掘して検査を拡大する予定である。 

　  - また、当該地域の最近の確診者のうち、感染経路を調査している場合に、海外の入国歴がなくても変化ウイルス分析を先制的に拡大を進める計画である。

 ○また、今回の事例が国内で広がって集団感染が発生するほどの地域社会を通じて変異ウイルス伝播の危険があるので、

    - 海外入国者の徹底した自己隔離など、細心の注意が必要であると強調した。