12月9日(水）発表、韓国のコロナウイルス発生状況

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□ １２月９日０時現在

　累積確診者数39,432名（国内発生34,643名、海外流入4,789名）
　新規感染者は686名で　この内国内発生　662名　海外流入　24名

　　　　検査数　31,919件　陽性率　2.15%

　死亡者は　4名　累計　556名　致命率　1.41％

　隔離解除者　30,177名(76.53%)　　隔離中8,699名

　 危篤・重症患者数　149名

【国内発生確診者現況(12月9日0時, 1月3日以後累計)】

区分	合計	ソウル	釜山	大邱	仁川	光州	大田	蔚山	世宗	京畿	江原	忠北	忠南	全北	全南	慶北	慶南	済州
新規	662	264	20	3	46	9	10	14	1	214	4	23	4	12	2	3	31	2
累計	34,643	10,359	987	7,177	1,523	684	534	278	100	7,748	687	405	920	406	403	1,693	672	67

【海外流入確診者現況(12月9日0時,1月3日以後累計)】

区分		合計		(推定)流入国家*																確認段階					国籍
				中国			アジア (中国外)		ヨーロッパ			アメリカ			アフリカ		大洋州			検疫段階		地域社会			内国人			外国人
新規		24		0			5		8			11			0		0			9		15			20			4
累計		4,789**		30			2,292**		870**			1,437**			142		18**			2,231		2,558**			2,606**			2,183
				(0.6%)			(47.8%)		(18.2%)			(30.0%)			(3.0%)		(0.4%)			(46.6%)		(53.4%)			(54.4%)			(45.6%)
* アジア(中国以外) : バングラディシュ 1名(1名), インド 1名(1名), ロシア 1名, インドネシア 1名(1名), アゼルバイジャン 1名, ヨーロッパ  : ドイツ 2名, リトアニア 1名, ウクライナ 1名, ポーランド 1名, ハンガリー 3名, アメリカ : 米国 8名(1名), メキシコ 3名     ※ カッコ内は外国人の数  **　疫学調査の結果累計変更：12月8日0時国内発生（京畿、忠清北道）2名が海外流入に変更（流入国、アジア1、欧州+1/確認段階地域社会+2/国籍内国人+2）  **　疫学調査の結果累計変更：12月8日0時海外流入（ソウル）1人が国内発生に変更（流入国、アジア-1/確認段階地域社会-1/国籍外国人-1）  **　疫学調査の結果変更：12月8日0時海外流入（ソウル）1人を除く（自治体誤申告、流入国大洋州-1/確認段階地域社会-1/国籍内国人-1）  **　疫学調査の結果累計変更：12月4日0時海外流入（検疫）6人を除く（ロシア船員、乗船地基準流入国、アジア-6）  **　疫学調査の結果累計変更：12月3日0時海外流入（検疫）1人を除く（ウクライナ船員、乗船地基準流入国、ヨーロッパ-1）

【確診者管理現況(12月9日,1月3日以後累計)】

区分	隔離解除	隔離中	危重症患者**	死亡者
12月8日0時	29,650	8,544123	134	552
12月9日0時	30,177	8,699	149	556
増減	(+)527	(+)155	(+)15	(+)4
＊12月8日0時から12月9日0時までの間に疾病管理本部に報告・受理された資料より。  **危重症患者：高流量（high flow）酸素療法,人工呼吸器、ECMO（体外膜酸素供給）、CRRT（持続的心臓代替療法）の治療を受けている患者  1：自治体誤申告（12月8日0時、ソウル-1、陽性 - >陰性）  2：自治体誤申告（12月8日0時、京畿-1、重複 - 住民登録番号のエラー）  3：国内未入国者統計を除く（12月3日0時、検疫-1、ウクライナ船員、12月4日0時検疫-6ロシアの船員）  ※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更される場合があります

１ 確診者日別現況 (12月９日0時, 39,432名)

< 国内申告及び検査現況＊(1月3日以後累計)  >
区分		検査人数総計**	結果陽性				検査中	結果陰性
			確診者	隔離解除	隔離中	死亡
12月8日0時		3,221,3171,2,3	38,7461,2,3	29,650	8,5441,2,3	552	71,274	3,111,2971
12月9日0時		3,253,236	39,432	30,177	8,699	556	75,080	3,138,724
増減		+31,919	+686	+349	+155	+4	+3,806	+27,427
* 1２月７日0時から１２月８日0時までの間に疾病管理本部に申告・提出された資料の基準 　(国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前のチェックなどは含まず） **検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延（結果陰性値）件数を含む  1：自治体誤申告（12月8日0時、ソウル-1、陽性 - >陰性）  2：自治体誤申告（12月8日0時、京畿-1、重複 - 住民登録番号のエラー）  3：国内未入国者統計を除く（12月3日0時、検疫-1、ウクライナ船員、12月4日0時検疫-6ロシアの船員）  ※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります

韓国の治療薬・ワクチンの開発状況（KCDC12月8日資料より）

 原文リンク　　　2020年12月8日　韓国中央防疫対策本部定例ブリーフィング資料より

□ 中央防疫対策本部は、治療薬とワクチン開発の現状などについて説明しました。

 

 ○ 血漿治療薬の臨床試験に関連して、現在、臨床第2相試験が12医療機関で進行中で、28人の患者が登録されました（12月7日現在）。

    - 11月16日、大邱で行われた団体血漿供与が12月4日までの3週間で完了しており、関連団体の積極的な参加に感謝の意を表しました。

    - 現在まで、個人や団体血漿採血などの総血漿供与者は6,491人であり、血漿採取が完了した方は4,088人です。

 ○抗体治療薬の臨床試験に関連して、現在軽症患者対象の臨床2/3相試験の患者募集は終了しました。

 ○治療剤の開発のための臨床試験において最も困難な点は患者募集で、これを克服するための様々な方策を準備しており、患者さんと臨床に参加している機関と医師の方々の積極的な参加とご協力をお願いしました。

 

 ○ コロナ19ワクチンの分野では、合成抗原ワクチン（1件）とDNAワクチン（2件）など、民間開発の3種のワクチン核心製品を重点支援しています。

    -  DNAワクチン1種の臨床試験1/2a相6月11日、合成抗原ワクチン1種の1相臨床試験が11月23日に承認されました（食品医薬品安全処）、

    - 去る11月に食品医薬品安全処に臨床試験計画を申請したDNAワクチン1種も12月4日に1/2a相臨床試験の計画が承認されて年内3種のワクチン候補株の全てが臨床試験に着手する予定です。

 

 ○ コロナ19治療剤である「エレデシビル」を、現在までに75カ所の病院1,183人（12月8日0時現在）の患者に供給しました。

韓国のインフルエンザ流行状況（48週：11月22日～11月28日）

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添付 6

韓国のインフルエンザ流行状況 (48週/11月22日 ~28日)

 

□ インフルエンザ疑似患者発生状況 (外来患者 1,000名当たりインフルエンザ疑似患者数)

 

区分	45週 (11.1.~11.7.)	46週 (11.8.~11.14.)	47週 (11.15.~11.21.)	48週 (11.22.~11.28.)
2020-2021節季	3.1名	3.3名	3.2名	2.6名
2019-2020節季	7.0名	8.2名	9.7名	12.7名

 

*（資料元）全国インフルエンザ標本監視機関（医院級医療機関199カ所）毎週報告資料

*　インフルエンザ疑似患者：38.0℃以上の急な発熱に加え、咳やのどの痛みがある者

*　2020-2021節季の流行注意報発令基準：5.8人/外来患者1,000人

 

<最近3年間インフルエンザ疑似患者監視状況　赤線:今期>

 

□ インフルエンザウイルス検出状況

区分		45週 (11.1.~11.7.)	46週 (11.8.~11.14.)	47週 (11.15.~11.21.)	48週 (11.22.~11.28.)
医院級医療機関 インフルエンザウイルス検出率*	2020-2021節季	0.0% (0/109)	0.0% (0/117)	0.0% (0/136)	0.0% (0/127)
	2019-2020節季	6.9% (18/261)	4.1% (11/268)	15.4% (42/272)	15.4% (43/309)
検査の専門医療機関 インフルエンザウイルス検出率**		0.2% (5/2,794)	0.1% (4/2,876)	0.0% (0/2,762)	0.0% (0/2,740)

 

*　医院級の医療機関52カ所の外来患者の病原体の監視結果（インフルエンザウイルス検出件数／呼吸器の患者検体件数）

**　検査専門医療機関5カ所、呼吸器検体の分析結果（インフルエンザウイルス検出件数／呼吸器の患者検体件数）