2020/11/13

11月13日(金)発表、韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク

 11月13日0時現在

 累積確診者数28,133名(国内発生24,068名、海外流入4,065名)
 新規感染者は191名で この内国内発生 162名 海外流入 29名
    検査数 11,639件 陽性率 1.64%
 死亡者は 1名 累計488名 致命率 1.73%

 隔離解除者 25,537名(90.78%)  隔離中2,108名

  危篤・重症患者数 50名


【国内発生確診者現況(11月13日0時1月3日以後累計)

区分

合計

ソウル

釜山

大邱

仁川

光州

大田

蔚山

世宗

京畿

江原

忠北

忠南

全北

全南

慶北

慶南

済州

新規

162

74

0

1

3

5

0

0

1

36

23

0

7

0

9

0

2

1

累計

24,068

6,088

546

7,110

959

469

412

120

65

5,076

325

156

605

123

169

1,520

283

42

 

【海外流入確診者現況(11月13日0時,1月3日以後累計)】

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア

(中国外)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

29

0

11

4

12

2

0

14

15

7

22

累計

4,065

26

2,009

738

1,154

120

18

1,899

2,166

2,244

1,821

(0.6%)

(49.4%)

(18.2%)

(28.4%)

(3.0%)

(0.4%)

(46.7%)

(53.3%)

(55.2%)

(44.8%)

 アジア(中国以外): ロシア 5名(5),日本 1,キルギスタン 1(1), フィリピン 2(2), インドネシア 1(1), ネパール 1 ヨーロッパ : オランダ 1(1), ポーランド 3 アメリカ : 米国 11(9), アルゼンチン 1(1) アフリカ :エジプト 2(2    カッコ内 外国人数


【確診者管理現況(11月13日,1月3日以後累計)

区分

隔離解除

隔離中

危重症患者**

死亡者

11月12日0時

25,404

2,051

53

487

11月13日0時

25,537

2,108

50

488

増減

(+)133

(+)57

(-)3

(+)1

 * 11月12日0時から11月13日0時までの間に疾病管理本部に報告・受理された資料より。

 **危重症患者高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

 ※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更される場合があります


 確診者日別現況 (11月13日0時, 28,133名)

< 国内申告及び検査現況*(1月3日以後累計) >

区分

検査人数総計**

結果陽性

検査中

結果陰性

確診者

隔離解除

隔離中

死亡

11月12日0時

2,749,772

27,942

25,404

2,051

487

29,284

2,692,546

11月13日0時

2,761,411

28,133

25,537

2,108

488

30,119

2,703,159

増減

+11,639

+191

+133

+57

(+)1

+835

+10,613

 * 11月12日0時から11月13日0時までの間に疾病管理本部に申告・提出された資料の基準

 (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前のチェックなどは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む

 ※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります

2020/11/12

韓国統計庁によるコロナ19による超過死亡についての資料(10月12日現在)

 

コロナ19発生時期の超過死亡分析 (2020年10 12日現在)

韓国統計庁の発表資料 原文リンク






 

超過死亡(Excess Death) の定義

* 超過死亡とは一定期間に通常レベルを超えて発生した死亡を意味する。本資料では、過去の3年の最大の死者数に基づいて分析した。

* 超過死亡は感染症など危機的状況が死亡に影響を把握するための資料として活用される。

* 特に、コロナ19確診死亡者数は、検査量に応じて変化するため、コロナ19が死亡に直接・間接的に影響を把握するためには、超過死亡の分析が必要である。

* コロナ19の状況いおいて発生する可能性のある超過死亡の種類は以下の通り。



「参考」 コロナ19発生時期の超過死亡の種類

コロナ19関連性

死亡者類型

比較

直接原因

コロナ19 確診者死亡

ウイルスが確認されたコロナ19死亡

確認検査未実施死亡

コロナ19に感染していたが確診検査を受けていず死亡した場合

コロナ19 合併症又は後遺症死亡

コロナ19の影響で発生した合併症又は後遺症死亡

(例示) コロナ19の為生じた血栓の為発生した腎臓又は心臓疾患死亡

間接原因

医療利用不足

コロナ19により発生した医療利用不足で発生した死亡

隔離による外部要因

自家隔離による精神的ストレス又は家庭暴力による死亡

非関連

コロナ19と関連の無い異常気候等外部要因による死亡

特に、韓国では 1~2月寒波が高齢層死亡に大きな影響を及ぼす

 

 ※上記の分類は、死亡原因の分類ではなく、過剰死亡のタイプの概念的分類である。


留意事項

*  2020年週間の死亡者数は、集計基準日までに受理された死亡届を活用して、暫定死亡者数を単純集計したものであり、人口の動向統計と死亡原因統計とは違いがあります。

* ’17年-'18年週間の死亡者数は、確定値であるのに対し、'19年-'20年週間の死亡者数は暫定値です。したがって、いくつかの統計情報は、毎月20日頃の新規資料公表時更新されることがあります。

* 週単位の分類基準は、国際標準(ISO8601)を適用しました

*  死亡者数が週単位で集計され、特定の年の週間死亡者数の合計と年間死亡者数が一致しない場合があります。

    (例)'18年週間集計基準:'17.12.31(1週目) - '18.12.29.(52週目)/年間集計基準:'18.1.1 - '18.12.31。

* 死亡した時点から、死亡届が受理されるまで時差が存在して、死亡が発生したにもかかわらず集計されていない場合があります。特に公表月1ヶ月前の死亡者数(グラフでは点線表示)は、正確さが低下します

    (例)2020年7月に公表された資料で、6月暫定死亡者数は、死亡届が受理されていない場合が多く、正確さが低下します。

* 公表月2ヶ月前の死亡者数は、確定死亡者数の約98%(’19年基準)を含んでいます。

* 超過死亡はコロナ-19のほか、高齢化、異常気象など、さまざまな要因が影響を与えます。特に、韓国は高齢化により死亡者数が継続的に増加する傾向にあり、1〜2月の寒波が死亡者数に大きな影響を与えます。

* 統計表の p は、その項目の値が暫定値であることを示します。

* 統計表(週間ごとの死亡者数、性/週間ごとの死亡者数、年齢/週間ごとの死亡者数、市道/週間ごとの死亡者数)は、上部のダウンロードメニュー利用


 分析結果 (2020年107月 12日現在) ※数値はダウンロードメニューのExcelファイルを参照



全体超過死亡現況

* 現在まで継続的に有意な超過死亡は識別されません。

* 2020年1〜8月に死亡届受理された35週(〜8/29)までの死亡者数は2019年と同じ週間に比べ5,782人(3.0%)増加した。

* 過去('17-'19p)3年間の最大の死者数を超えた与えた週は11ー12週(376名)、15-18週(732名)、23-25週(361名)、33-35週(1,003名)などである。

週別死亡者数(全体)

.注 1. '19年と'20年の数値は暫定値である。

        2. 受付された死亡届を単純集計した数値で、死亡届が受理されていない場合は、集計から除外されている。

     3. '20年グラフの点線部分は、6月は暫定死亡者数で、死亡届が受理されていない場合が多く、正確性に欠ける。


 

 

年代別 超過死亡現況

* 65歳以上の高齢層の死亡は、気候の影響を受けて、季節性を示し、特定の年の異常気象(寒波、猛暑など)により死亡率の差が大きく発生する。

* 過去3年の最大の死亡者数に対し85歳以上の年齢層で比較的大きく表れる。

年代別 週別死亡者数

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP000012e00002.bmp 원본 그림의 크기: 가로 958pixel, 세로 525pixel