5月10日(日）発表、韓国のコロナウイルス発生状況

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□ ５月１０日０時現在

　　累積確診者数　10,874名　(海外流入 1,127名　(内国人 90.3%))
　　　新規確診者  34名　　この内海外流入者　8名　地域発生　26名

　　　　死亡者　0名で　累計256名

　　隔離解除者　9,610名(88.4%)　　隔離中 1,008 名

区分		総計	隔離陽性				検査中	結果陰性
			確診者	隔離解除	隔離中	死亡
5月9日0時		660,030	10,840	9,568	1,016	256	9,153	640,037
5月10日0時		663,886	10,874	9,610	1,008	256	10,128	642,884
増減		(+)3,856	(+)34	(+)42	(-)8	0	(+)975	(+)2,847

 

    ○ 地域別現況(5月10日0時 10,874名) 

区分	合計	ソウル	釜山	大邱	仁川	光州	大田	蔚山	世宗	京畿	江原	忠北	忠南	全北	全南	慶北	慶南	済州	検疫
隔離中	1,008	120	13	365	21	0	2	5	1	122	10	7	10	5	4	93	9	1	220
隔離解除	9,610	541	125	6,318	80	30	38	38	45	556	41	42	133	14	12	1,220	108	13	256
死亡	256	2	3	178	0	0	1	1	0	16	2	0	0	0	0	53	0	0	0
合計	10,874	663	141	6,861	101	30	41	44	46	694	53	49	143	19	16	1,366	117	14	476
新規	34	14	0	2	3	0	0	0	0	6	0	2	0	0	0	0	0	1	6
海外流入(暫定)	8	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	6
地域発生(暫定)	26	12	0	2	3	0	0	0	0	6	0	2	0	0	0	0	0	1	0

１ 新規確診者・隔離解除者日別趨勢(5月10日0時 10,874名)

　　上段　日別　新規確診者（青線）　隔離解除者（灰色の線）

　　中段　日別　感染の疑いのある者申告件数・確診者数の状況

　　下段　日別累積　隔離解除者（紺色）　確診者（灰色）　隔離中（茶色の線）

２ 確診者数地域別現況 (5月10日0時 10,874名)

地域	確診患者数	(%)	人口10万人当 発生率	地域	確診患者数	(%)	人口10万人当 発生率
ソウル	663	(6.10)	6.81	京畿	694	(6.38)	5.24
釜山	141	(1.30)	4.13	江原	53	(0.49)	3.44
大邱	6,861	(63.10)	281.59	忠北	49	(0.45)	3.06
仁川	101	(0.93)	3.42	忠南	143	(1.32)	6.74
光州	30	(0.28)	2.06	全北	19	(0.17)	1.05
大田	41	(0.38)	2.78	全南	16	(0.15)	0.86
蔚山	44	(0.40)	3.84	慶北	1,366	(12.56)	51.31
世宗	46	(0.42)	13.44	慶南	117	(1.08)	3.48
検疫	476	(4.38)	-	済州	14	(0.13)	2.09
				総合計	10,874	(100)	20.97

３ 確診者・死亡者　性別、年齢別現況 (5月10日0時 10,874名)

 

区分		確診者	(%)	死亡	(%)	致命率(%)
計		10,874	(100)	256	(100)	2.35
性別	男	4,430	(40.74)	133	(51.95)	3.00
	女	6,444	(59.26)	123	(48.05)	1.91
年齢	80歳以上	488	(4.49)	122	(47.66)	25.00
	70-79	711	(6.54)	77	(30.08)	10.83
	60-69	1,357	(12.48)	37	(14.45)	2.73
	50-59	1,960	(18.02)	15	(5.86)	0.77
	40-49	1,442	(13.26)	3	(1.17)	0.21
	30-39	1,180	(10.85)	2	(0.78)	0.17
	20-29	2,998	(27.57)	0	(0.00)	-
	10-19	597	(5.49)	0	(0.00)	-
	0-9	141	(1.30)	0	(0.00)	-

＊　致命率 = 死亡者数 / 確診者数 × 100

　　　上段　確診者数　年齢別　男女別　棒グラフ

　　　下段　死亡者数　年齢別　男女別　棒グラフ

○ 年齢別人口10万人当たり発生率グラフ

 

 ○ 日別死亡者現況　死亡者数（棒グラフ）致命率（茶)

 

４ 海外流入推定事例現況

　　上のグラフ　内国人（緑）、外国人（灰色）

　　下のグラフ　中国（茶）、中国以外のアジア（橙）、ヨーロッパ（青）、

　　　　　　　　アフリカ（灰色）、アメリカ大陸（桃）

韓国のコロナウイルス感染症-19 医療機関感染予防・管理

韓国では感染症に対応して　各病院で院長が委員長となり「感染症対策チーム」が作られます。

感染症にたいして事前に医療陣を教育し、施設・資材を準備して患者の対応に準備します。

日本は院内感染によるクラスタ発生が多すぎます。

原因の一つとして、厚労省の方針、「PCR検査を受けるためには自宅に感染者を症状が重くなるまで待機させ、その後医者の診断を受けてようやくPCR

検査にたどり着く」という方式が間違っていると思います。

また、各病院での感染者に対する事前の準備が全くできていなことが、受信拒否などの多発を引き起こしているように思います。

「韓国のコロナウイルスの 医療機関の感染予防・管理の指針」（不十分な点はご容赦を）

　　　　　リンク先（PDF）

目次を紹介しておきます。

　　図で　手洗いの6段階

　　　　　個人保護具の着脱の仕方

　　　　　個人保護具の説明

　　　　　Lebel　Dの個人保護具の着衣・脱衣の仕方

　　　などがあります。

　　目次

Ⅰ. 医療機関感染予防・管理の為の必須項目 

 

Ⅱ. 医療機関感染予防・管理の為の即刻措置内容

Ⅲ. コロナウイルス感染症-19医療機関感染予防・管理 

　1. 基本原則

　　A. コロナウイルス感染症-19 対策チーム構成

　　B. 感染管理の基本要素

　　C. 隔離病室

　　D. 환자患者及び医療動線

　2.患者隔離及び注意

　　A. 全般的注意事項

　　B. 手の衛生(hand hygiene)

　　C. 個人保護具

　　D. エアロゾル発生施術管理

　　E. 重患者発生時人工呼吸器関連措置

　3.検査管理

　　F. 映像検査

　　G. 診断検査

　4.入院患者管理

　　A. 生活心得

　　B. 食器使用

　　C. 入院室配置

　5. 職員管理

　6. 家族、訪問客、看病人管理

　7. 患者移送

　　A. 医療機関内での移動

　　B. 他機関への移送

　8. 器具消毒

　　A. 洗濯

　　B. 消毒と滅菌

　9. 清掃及び環境管理

　　A. 一般的原則

　　B. 消毒剤

　　C. 消毒の時点

　　D. 退院後病室消毒

　10. 洗濯物管理

　11. 医療廃棄物管理