2020年9月7日月曜日

韓国の今期のインフルエンザの無料予防接種

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インフルエンザワクチンの2回接種が必要な子どもは、9月8日から無料予防接種を開始!

◇ 今年のインフルエンザの予防接種は、1,900万人(全国民の37%)にインフルエンザ4価ワクチンで無料支援


◇ 9月8日(火)から生後6ヶ月〜9歳未満の子供のうち2回接種が必要な子どもたちに接種をし接種してから4週間後に2回目接種の実施


    - ただし、過去2回以上インフルエンザの予防接種した子どもは、9月22日(火)から実施予定


◇ コロナ19流行関連医療機関内の感染伝播遮断のために、事前予約や電子予診票を作成した後訪問、安全な予防接種のために接種前予診の徹底と接種後15分〜30分の観察を通じて異常反応を確認


 

□ 疾病管理本部(本部長ジョン・ウンギョン)は今年の秋から生後6ヶ月〜18歳の子供、妊婦および満62歳以上のお年寄り(全国民の37%である1,900万人)にインフルエンザ4価ワクチンで無料接種を実施する計画だと発表しました。

   *年度別対象者数:(2018)1,316万人→(2019)1,381万人→(2020)1,900万人


 ○ 今年はインフルエンザの予防のために中・高校生の満13歳〜満18歳(285万人)と満62~64歳(220万人)まで対象者を拡大し、接種ワクチンは、従来の3価ワクチンから4価ワクチンに変更します。

 


□ 9月8日(火)からインフルエンザの予防接種は、2回接種が必要な対象者から始まり、2回接種対象者は2回とも接種したなら十分な予防接種の効果を期待できるので、一番最初に接種を開始します。 


 ○ 2回接種対象者は、生後6ヶ月〜9歳未満の子どものうち、インフルエンザの予防接種を、生まれて初めて受けたり」、「2020年7月1日前まで1回だけ受けた」子どもであり、1回接種後4週間に2回目の接種をしなければなりません。


 ○ 疾病管理本部は、インフルエンザの流行期間*と接種2週間後からの予防効果が現れることを考慮して可能な限り、11月まで2回の接種を終える事を要請しています。 


   *インフルエンザ流行注意報発令時点:(2017)12. 1.→(2018)11. 16.→(2019)11. 15。

 

< 2020-2021節季 対象者別接種機関>

区分

接種対象

接種期間

生後6ヶ月〜18歳の子供


(2002年1月1日〜2020年8月31日、出生児)

⦁子どもの対象者のうち2回接種対象者

2020年9月8日〜2021年4月30日

⦁⦁子供事業対象者のうち1回接種対象者*

2020年9月22日〜2020年12月31日

対象者

集中接種期間

満 712歳(小学校)

20. 10. 19.(月∼ ‘20. 10. 30.(金)

満 1315歳(中学校)

20. 10. 5.(月∼ ‘20. 10. 12.(火)

満 1618歳(高等学校)

20. 9. 22.(火∼ ‘20.  9. 29.(火)

妊婦

2020年9月22日〜2021年4月30日

62歳以上のお年寄り


(1958年12月31日以前に生まれた者)

⦁満 75歳以上

2020年10月13日〜2020年12月31日

⦁満 7074歳以上

2020年10月20日〜2020年12月31日

⦁満 6269歳以上

2020年10月27日〜2020年12月31日

  1回の接種対象者のうち7~18歳(小・中・高校生)は、文部科学省と協力して集中接種期間を設定する予定

 

○ これ以外の1回接種対象の子供は、長いインフルエンザ流行期間中に十分な免疫力を維持するために、9月22日(火)から無料の予防接種を始める計画です。

□ 子どものインフルエンザ無料予防接種を提供する指定医療機関は、全国に約1万箇所あり、住民登録上の居住地に関係なく、全国どこでも無料接種を受けることがでます。 



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