【経口治療剤処方案内】
□ 中央防疫対策本部(庁長ペク・ギョンラン)は、秋夕連休期間に経口治療剤の積極的な処方と活用のために、救急室と保健所で一時的に経口治療剤の処方が可能にし、当番薬局を指定して運営すると明らかにした。
○ 秋夕連休の間、一時的にすべての緊急治療室(緊急医療機関及び緊急医療施設を含む)で入院患者と外来患者に対して経口治療薬の処方が可能になる。
- ただし、緊急でない患者の緊急治療室来院が増える事の防止などのために秋夕連休期間中に運営される呼吸器患者診療センター(ワンストップ診療機関)をまず訪問するよう要請した。
○ 保健所(支所)でも一時的に経口治療剤の処方が可能になる。
- また、必要な場合には、自治体別に保健所(支所)を医薬分業例外地域準用機関に一時指定し、院内処方と調剤が可能にする。
○ 秋夕連休(9月9日~9月12日)期間中、毎日500~1,000箇所の経口治療剤担当薬局(当番薬局)を運営し、経口治療剤の調製と受領に問題がないようにする予定だ。
- 秋夕連休に運営する経口治療制当番薬局名簿は疾病管理庁ホームページ(コロナ19ホームページ)と各自治体ホームページ、緊急医療ポータルなどを通じて確認することができる。
- 併せて、各自治体に経口治療薬を処方する医療機関で患者たちに運営当番薬局案内を徹底してくれることを要請した。
以下の資料の原文はこちら (2022年9月6日)
添付 10 |
| コロナ19経口治療薬の市道別処方の状況(8月28日~9月3日) |
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□ 週間経口治療剤投与者36,311人、投与率25.3%(先週比1.7%p上昇) <市道別60歳以上の週間処方率、8.28~9.3>
<市道別60歳以上の週間処方率、8.21~8.27>
* % = 投与者/各週間の総確診者数(各市道別) ※ 治療剤投与者数:各市道で保健医療危機対応システムに入力した使用量に基づいて推定した資料で実際の現場の使用量がリアルタイムに反映されない場合があり、今後変動可能な数値である |
添付 11 |
| コロナ19経口治療剤教育映像(医療陣用) |
教育映像 | URL | QRコード |
▲製品使用案内、▲投与対象基準、▲処方時の注意事項、▲副作用被害救済相談及び申請、▲治療剤効果分析結果など提供 | ||
▲軽症患者における薬剤別治療効果、▲薬剤未使用理由、▲薬剤投与後の有効性分析結果、▲薬剤のリアルワールドデータ紹介、▲実際の臨床事例など | ||
▲処方の際の考慮事項、▲DURチェック、DUR制限など | ||
▲免疫反応と病気のスペクトラム、▲コロナ19治療法およびウイルスの特性、▲コロナ19治療戦略、▲経口治療剤の効果、▲実際の臨床事例など |