2022/03/05

3月5日(土)韓国のコロナウイルス発生状況

 原文リンク 

コロナ19予防接種及び国内発生状況 (0時現在)   

◈在院中の重症患者896人、死亡216人

◈重症病床稼働率53.5%、準重症58.5%・中等症45.4%

◈入院待機患者0名

◈在宅治療者現在1,025,973人(集中管理群159,022人)、集中管理群管理医療機関848ヶ所、

    在宅治療電話相談・処方医療機関7,827カ所、医療相談センター221カ所

◈迅速抗原検査施行医療機関全国7,132箇所

◈ワクチン接種者1次3,380名、2次7,465名、3次102,202名

 【死亡・危重症・入院者数の推移

区分

2.20.

2.21.

2.22.

2.23.

2.24.

2.25.

2.26.

2.27.

2.28.

3.1.

3.2.

3.3.

3.4.

3.5.

死亡者

51

45

58

99

82

94

112

49

114

112

96

128

186

2161)

在院中

危重症

439

480

480

512

581

655

643

663

715

727

762

766

797

8962)

入院

1,605

1,382

1,501

1,883

1,818

1,936

1,967

1,877

1,458

1,667

1,627

1,629

1,884

2,051


致命率 0.21%

1)死亡者年代および接種歴:20代1人、30代1人、40代4人、50代9人、60代21人、70代44人、80代以上136人

                        未接種者95名(30代1名、40代2名、50代3名、60代7名、70代18名、80代以上64名)

2) 在院中危重症年代:10歳未満6人(+1人/0.7%)、10代2人(-1人/0.2%)、20代8人(+1人/0.9%)、30代 26名(+10名/3.5%)、40代24名(+3名/2.6%)、50代81名(+16名/8.9%)、60代204名(+32名/22.5%)、 70代236人(+25人/26.2%)、80歳以上309人(+12人/34.5%)

□ 国内発生新規確診者は254,250人、海外流入事例は77人が確認され、新規確診者は合計254,327人で、総累積確診者数は4,212,652人(海外流入29,656人)である。

【国内新規確診者の状況の推移

区分

2.20

2.21

2.22

2.23

2.24

2.25

2.26

2.27

2.28

3.1

3.2

3.3

3.4

3.5

国内確診者

104,728

95,215

99,438

171,269

169,838

165,748

166,059

163,409

139,465

138,934

219,165

198,748

266,771

254,250

60歳以上

確診者数

13,756

12,465

11,817

22,065

22,397

22,819

24,597

25,435

20,997

19,677

33,003

29,210

39,936

39,390

%

13.1

13.1

11.9

12.9

13.2

13.8

14.8

15.6

15.1

14.2

15.1

14.7

15.0

15.5

18歳以下

確診者数

28,293

25,947

27,925

44,708

45,294

41,763

40,155

39,709

35,055

35,871

52,091

50,304

63,861

65,490

%

27.0

27.3

28.1

26.1

26.7

25.2

24.2

24.3

25.1

25.8

23.8

25.3

23.9

25.8


  【病床の使用状況(3月5日 0時現在)

区分

(単位: 床)

危重症

準重症

中等症

軽症

重患者専門治療病院

準重症者病床

感染症専門病院

生活治療センター

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

保有

使用

 

使用可

%

%

%

%

全国

2,747

1,469

53.5

1,278

4,131

2,415

58.5

1,716

21,712

9,854

45.4

11,858

20,244

4,511

22.3

15,733

首都圏

1,936

961

49.6

975

2,850

1,657

58.1

1,193

9,984

4,598

46.1

5,386

12,578

2,858

22.7

9,720

非首都圏

811

508

62.6

303

1,281

758

59.2

523

11,728

5,256

44.8

6,472

7,666

1,653

21.6

6,013

 入院待機患者は2021年12月29日0人に解消された後、持続的に0人である。

 【在宅治療状況(3月5日 0時現在)

在宅治療人数

新規在宅治療者(3月4日)

全体

 (集中管理群)

1,025,973

(159,022)

253,915


【ワクチン接種状況(名, %)】

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

全体

12+

18+

60+

1次

44,866,714

3,380

44,870,094

87.4

95.3

97.0

96.2

2次

44,380,734

7,465

44,388,199

86.5

94.3

96.1

95.6

3次

31,643,915

102,202

31,746,117

61.9

 

71.6

88.5

1)ヤンセンワクチンの場合、1回接種だけで基本接種が完了するので、接種時「1次接種」と「2次接種」統計にすべて追加し、ヤンセン2次(ブースター)の場合は3次(ブースター)合計に追加

2) 2021年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 (居住不明、在外国民除外)

【ワクチン別接種状況(名, %)】

区分

1次接種

2次接種

3次接種

新規

累積

新規

累積

新規

累積

3,380

44,870,094

7,465

44,388,199

102,202

31,746,117

PF

2,140

25,348,524

7,050

26,923,863

69,092

21,142,727

M

61

6,808,722

279

6,632,085

32,044

10,552,480

AZ

-

11,072,279

-

9,239,085

-

1,015

J1)

10

1,515,234

 

 

19

26,519

NVX

1,169

48,669

126

3,485

1,047

18,219

その他ワクチン2)

-

76,666

-

74,447

-

5,157

 1)ヤンセンワクチンは、一次接種で基礎接種が完了し、二次接種としてワクチン使用されない

  2) その他ワクチンは、国外許可ワクチン(国内未承認ワクチン(WHO承認ワクチン))の接種力が登録された者(シノパーム、シノバッグなど)


  死亡者及び危重症患者の状況 (3月5日0時現在)

< 性別·年齢別死亡状況 >

区分

新規死亡

(%)

死亡累計

(%)

致命率(%)

危重症

構成比(%)

216

(100.00)

8,796

(100.00)

0.21

896

(100.00)

性別

100

(46.30)

4,429

(50.35)

0.22

497

(55.47)

116

(53.70)

4,367

(49.65)

0.20

399

(44.53)

年齢

80歳以上

136

(62.96)

4,636

(52.71)

4.86

309

(34.49)

70-79

44

(20.37)

2,299

(26.14)

1.53

236

(26.34)

60-69

21

(9.72)

1,259

(14.31)

0.33

204

(22.77)

50-59

9

(4.17)

399

(4.54)

0.08

81

(9.04)

40-49

4

(1.85)

122

(1.39)

0.02

24

(2.68)

30-39

1

(0.46)

55

(0.63)

0.01

26

(2.90)

20-29

1

(0.46)

20

(0.23)

0.00

8

(0.89)

10-19

0

(0.00)

1

(0.01)

0.00

2

(0.22)

0-9

0

(0.00)

5

(0.06)

0.00

6

(0.67)

* 致命率(%) = 死亡者数 / 確診者数 × 100

* 危重症 : 高流量(high flow) 酸素療法人工呼吸器, ECMO(体外膜酸素供給), CRRT(持続的腎機能代替療法) などで隔離治療中の患者

※ 上記統計は全て今後の疫学調査過程で変更がありうる


 

< 危篤重症患者数人数の状況 >

区分

2.20.

2.21.

2.22.

2.23.

2.24.

2.25.

2.26.

2.27.

2.28.

3.1.

3.2.

3.3.

3.4.

3.5.

439

480

480

512

581

655

643

663

715

727

762

766

797

896

 

 

 海外流入確診者状況 (3月5日0時現在)    

< 海外流入確診者状況*(‘20年1月3日以降累計)  >

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国除)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

未確認

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

77

4

46

11

7

1

8

0

38

39

24

53

累計

29,656

375

14,328

4,284

8,772

1,561

336

0

9,933

19,723

16,680

12,976

(1.3%)

(48.3%)

(14.4%)

(29.6%)

(5.3%)

(1.1%)

(0.0%)

(33.5%)

(66.5%)

(56.2%)

(43.8%)

 

 最近1週間検査及び確診者状況 (2月27日~3月5日) (単位 : 件, 名, %)  

区分

2.27.

2.28.

3.1.

3.2.

3.3.

3.4.

3.5.

週間累計

総累計

総検査件数1)(A)

557,018

457,234

1,068,586

550,621

855,739

864,657

集計中

4,353,855

145,225,484

選別診療所(統合)

検査件数2)(B)

367,989

343,029

718,043

387,474

575,047

592,276

559,026

3,542,884

11,285,027

新規確診者数(C)

163,561

139,625

138,992

219,232

198,802

266,853

254,327

1,381,392

4,212,652

検査陽性率

(C/A)x1003)

19.9

25.1

30.4

20.5

36.1

31.2

29.4

26.7

-

(C/B)x1004)

30.7

37.9

40.5

30.5

51.3

46.4

42.9

39.3

-

 1)(総検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況によって変動しうる暫定統計である

  *感染脆弱施設先制検査、海外入国者検査、医療機関・施設の入院・入所前検査、確認者経過観察中検査など

2)(選別診療所(統合)検査件数)選別診療所(統合)検査件数をシステムを通じて集計した数値

3)(総検査陽性率)新規確診者数/前日総検査件数×100

4)(選別診療所(統合)検査陽性率)新規確診者数/前日選別診療所(統合)検査件数×100

2022/03/04

距離確保措置緩和による発生予測

原文リンク 3月4日

添付 3

 

 距離確保措置緩和による発生予測

 

 距離確保対策緩和による効果分析 (疾病庁-KIST共同分析、3月2日現在)

< モデルの仮定 >

  ⦁オミクロン伝播率:デルタ変異比平均5.2倍、重症化率デルタ比23% 


  ⦁2月21日の距離確保調整可否(例:営業制限時間、会議人数) 


  ⦁距離確保遵守率60%家庭、隔離者のうち一定比率隔離場所離脱 


  ⦁経口治療剤効果:重症化率75%減少


   ※3月1日追加で施行した防疫政策は未反映となり、最近防疫政策の変動による不確実性が高く、結果が過小推定される可能性があります

 

<距離確保緩和シナリオによる確診者発生予測>

灰色棒グラフ日別確診者数、

紫線:24時間無制限、ピンク線:22時まで8人以内、青線:21時まで4人以内

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP0000082c0003.bmp 원본 그림의 크기: 가로 889pixel, 세로 394pixel


<距離確保緩和シナリオによる在院重症患者発生予測>

紫線:24時間無制限、ピンク線:22時まで8人以内、青線:21時まで4人以内

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP0000082c0004.bmp 원본 그림의 크기: 가로 895pixel, 세로 399pixel


インフルエンザおよび急性呼吸器感染症予防のための心得遵守

原文リンク 3月4日

6. インフルエンザおよび急性呼吸器感染症予防のための心得の遵守

 

 疾病管理庁は先週、インフルエンザ発生動向を共有し、予防心得の遵守を求めた。 

  2022年9週(2月20日~2月26日)のインフルエンザ疑似患者(ILI)分率は、外来患者1,000人当たり3.9人*(前年同期間1.2人)と8週(3.7人)対比増加し、流行基準(5.8人) 以下を維持している。

 

<最近2節季のインフルエンザ疑似患者の割合の状況>

区分

52週

1週

2週

3週

4週

5週

6週

7週

8週

9週

2020-2021

2.5

2.4

2.4

2.6

2.3

1.9

1.9

1.9

2.0

1.2

2021-2022

2.1

2.1

1.8

1.7

2.3

2.1

2.1

2.6

3.7

3.9

 

 * (資料元) 全国インフルエンザ標本監視機関(医院級医療機関199ヶ所) 週間単位報告資料

     *インフルエンザ疑似患者:38.0℃以上の突然の発熱とともに咳または喉痛がある者

     * 2021-2022季節流行注意報発令基準:5.8人/外来患者1,000人


 2022年9週(2月20日~2月26日)に、医院級医療機関(63ヶ所)対象インフルエンザ及び呼吸器ウイルス感染症病原体監視*(KINRESS)及び病院級医療機関(219ヶ所)対象急性呼吸器感染症標本監視の結果、インフルエンザウイルスは検出されなかった。

 

     医院級医療機関 呼吸器ウイルス監視(9週):依頼検体101件中インフルエンザウイルス0件、呼吸器細胞融合ウイルス26件(25.7%)、リノウイルス10件(9.9%)、人コロナウイルス7件(6.9%) 、アデノウイルス3件(3.0%)、ヒトボカウイルス1件(1.0%)など

 

   ※ 検査専門医療機関(5ヶ所)で行った呼吸器疾患患者対象診断検査結果より分析した、インフルエンザウイルス検出率は4週(1月16日~1月22日)0.02%、5週(1月23日~1月29日)0% 。 6週(130~25) 0%, 7(26~212) 0%, 8(213~219) 0.03%, 9(220~226) 0%.

 

 病気管理庁は3~4月はインフルエンザをはじめとする呼吸器感染症の発生が増加する時期であるだけに、マスク着用、手洗い及び咳礼節の遵守、洗わない手で目・ 鼻・口に触れないなどの個人衛生の心得を遵守することが最も重要であると強調した。