2021/11/03

11月3日(水)0時、韓国のコロナウイルス発生状況

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 新規ワクチン接種者 1次 42,176, 接種完了 87,113

 入院中危重症患者 378名, 死亡者 18名

 【ワクチン接種状況(, %)

区分

前日累計(A)

新規接種(B)1)

累積接種(A+B)1)

人口2)対比接種率

 

18歳以上

1次接種

41,227,277

42,176

41,269,453

80.4

92.4

接種完了

38,808,119

87,113

38,895,232

75.7

88.1

1) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了しますので、1次接種と接種完了の両方に一括追加

2) 2020年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です

 

ワクチン種類別接種状況( 名)  

区分

前日累計(A)

新規接種(B)

累積接種(C=A+B)

1(a=c+e+g+i)

41,227,277

42,176

41,269,453

完了(b=d+f+h+i)

38,808,119

87,113

38,895,232

AZ1)

1(c)

11,108,113

169

11,108,282

完了(d)

10,989,139

3,042

10,992,181

 

交差接種

 

1,755,697

 

1,153

 

1,756,850

PF

1(e)

22,065,803

33,712

22,099,515

完了(f)

20,803,201

34,363

20,837,564

M

1(g)

6,567,107

7,868

6,574,975

完了(h)

5,529,525

49,281

5,578,806

J2)(i)

1,486,254

427

1,486,681

1) ヤンセンワクチンの場合、1回の接種だけで接種が完了しますので、1次接種と接種完了の両方に一括追加

2) 2020年12月行政安全部住民登録人口状況(居住者) 基準 

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です


コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで申告された事例(11月3日0時)は、合計360,227件*(新規**5,898件)で、

     *2つ以上の症状が現れた場合、重複申告しても1名と分類

           **11月2日~11月3日0時新規事例

   - 347,256件(96.4%)は、予防接種後通常現れる、筋肉痛、頭痛、発熱、吐き気、悪寒などの軽微な事例であり、

    - 1,414件(新規12件)のアナフィラキシー疑い事例*、重症疑い事例は痙攣等10,708件(新規120件)で、849件(新規12件)の死亡事例が報告されている。


 【予防接種後異常反応申告状況(2021年2月26日以降累計、単位:件(%))

区分


(A=B+C)

一般異常反応

(B)

중대한 이상반응 (C)

予防接種接種率実績(D)

異常反応申告率

(E=A/D)

小計
(C=C1+C2+C3)

死亡

(C1)

アナフィラキシー疑い(C2)

主要異常反応
(C3)

総計

2日0時

3,729

3,656

73

5

5

63

78,850,342  

0.46

3日0時

2,169

2,098

71

7

7

57

累計

360,227

347,256

12,971

849

1,414

10,708

AZ

2日0時

116

108

8

1

-

7

20,343,613

0.52

3日0時

92

84

8

-

-

8

累計

106,505

101,229

5,276

349

313

4,614

PF

2日0時

1,289

1,255

34

3

4

27

44,853,841

0.37

3日0時

929

895

34

2

5

27

累計

166,330

160,231

6,099

434

837

4,828

M

2日0時

2,316

2,285

31

1

1

29

12,166,107

0.65

3日0時

1,144

1,116

28

5

2

21

累計

78,840

77,611

1,229

54

216

959

J

2日0時

8

8

-

-

-

-

1,486,781

0.58

3日0時

4

3

1

-

-

1

累計

8,552

8,185

367

12

48

307

 

AZ: アストラゼネカ, PF: ファイザー, J: ヤンセン, M: モデルナ ワクチン

※ 患者状態が変更された事例(累計345件)を含んだ死亡累計は1,194件(AZ 497件, PF614件、M68件,J15件)

A.コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで報告された件で医療機関から申告した情報に基づいて算出し、ワクチンと異常反応の間の因果関係を示すわけではない。申告現況分類は新しい情報の追加時に変更されることがあります

B.一般異常反応は、予防接種後の接種部位発赤、痛み、腫れ、筋肉痛、発熱、頭痛、悪寒など通常発生する症状を含む

C.重大な異常反応は、次の事例を含む

C1死亡、C2アナフィラキシー疑い(アナフィラキシー様反応を含む)

C3特別関心異常反応(Adverse Event Special Interest、AESI)、集中治療室に入院、生命危篤、永久障害/後遺症など

※  週間単位で申告状況検証等で修正を反映する

※ 上記の統計データは、予防接種登録状況に応じて変動しうる暫定統計である


【入院中危重症患者及び死亡者状況*(20年1月3日以後累計)

区分

入院中危重症患者**

死亡者

11月2日0時

347

2,874

11月3日0時

378

2,892

増減

(+)31

(+)18

* 11月2日0時から11月3日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります


 

 国内発生新規確診者は2,640人海外流入事例は27人が確認され、新規確診者は合計2,667人で、総累積確診者数は370,640人(海外流入15,150人)である。

 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年10月28日~11月3日) 

区分

10.28.

10.29.

10.30.

10.31.

11.1.

11.2.

11.3.

週間累計

総累計

総検査件数(件)1)

332,086

330,492

314,467

221,370

176,550

308,577

集計中

1,683,542

82,702,919

 

小計

140,496

152,423

145,959

107,334

103,514

169,186

142,450

961,362

34,627,650

疑心申告検査者数(名)2)

49,879

52,599

44,915

28,365

45,239

55,885

48,340

325,222

15,953,529

臨時選別検査所検査者数(件)3)

90,617

99,824

101,044

78,969

58,275

113,301

94,110

636,140

18,674,121

新規確診者数(名)

2,111

2,124

2,104

2,061

1,685

1,589

2,667

14,341

370,6404)

 

臨時選別検査所確診者数(名)

688

663

618

538

597

475

645

4,224

78,075

 1)(検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日基準で集計した数値として、報告機関の状況により変動する暫定統計である

   * 新規疑心申告検査、確診者経過観察及び隔離解除検査、確診者の接触者検査、自治体主管一斉検査、先制検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査などを含む

2) (疑心申告検査者数) 疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確診者数)+結果陰性+検査中)として重複検査件数は含まない

3)(臨時選別検査所検査件数)全国臨時選別検査所検査を通じて前日報告された件数を集計した数値

4) (累計訂正) 誤申告による累計訂正(10月1日0時、ソウル-1)

ワクチンパスポート(防疫パス)について(11月2日)

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3. 接種証明・陰性確認制(以下防疫パス)施行案内

□ 中央防疫対策本部は、11月1日(月)から施行された接種証明・陰性確認制(防疫パス)に関して、国民が施設利用前に準備すべき接種証明書など確認書と発給方法について以下のように説明した。

    * 11月1日~7日(室内体育施設11月1日~14日)は、啓発期間として運営


< 接種証明・陰性確認制による施設別利用可能対象 >

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区分

接種完了者

未接種者中例外認定範囲

PCR陰性

医学的事由

18歳以下

遊興施設*

×

×

×

競馬·競輪·競艇/カジノ

×

×

室内体育施設

歌練習場

銭湯

医療機関·療養施設面会

×

×

老人·障碍者利用施設

×

×

 * 遊興酒店、団欒酒店、クラブ・ナイト、感性酒店、ハンティング屋台、コラテック・ダンスホール


□ 防疫パス適用施設入場前、接種完了者は予防接種証明書(COOVアプリ、ホームページ、接種機関など)を提示しなければならず、

 ○ 未接種者は①コロナ19 PCR陰性確認または②医学的事由による適用例外確認後施設利用が可能である。

  - ①コロナ19遺伝子診断検査(PCR)陰性結果(2日以内)は、保健所*のPCR陰性確認文字通知書**で確認することができる。

    * PCR検査を受けた医療機関のPCR陰性確認文字通知書使用可能

    ** 問診票作成時に電話番号誤入力などで文字通知書の受信が難しい場合、PCR陰性確認通知書(紙)で確認可能


□ ②医学的事由による防疫パス適用例外者は、コロナ19確診後の完治者及び接種後の重大異常反応発生など、健康上の理由による接種例外者である。

 ○ コロナ19確診後、完治者は隔離管轄保健所*で「隔離解除確認書」の発行を受けて提示すればよい。

    * 隔離・分離解除通知、確診者管理など実際の隔離業務を遂行した保健所


 ○ コロナ19ワクチン一次接種後重大な異常反応*で管轄保健所から接種延期・禁忌対象者通知(文字など)を受けた場合、近くの保健所で接種証明・陰性確認制例外確認書を発行することができる。

    * アナフィラキシー、血小板減少性血栓症、毛細血管漏出症候群、心筋炎・心嚢炎など


 ○ 最後に、健康上の理由で接種延期が必要な場合には、診断書・所見書を持参し、近くの保健所で接種証明・陰性確認制例外確認書を受けることができる。


  -  11月1日に始まった段階的日常回復一次改編では、免疫不全者または抗がん剤・免疫抑制剤の投与者として接種延期が必要だという意見所見*がある場合にのみ例外者として認められ、

    *  該当疾患名およびそれによる接種延期の必要性がすべて明示された診断書・所見書


  -  3つの疾患以外の健康上の理由(軽度の副作用(発熱、痛み)など)は接種例外者に該当しない。


□ 防疫対策本部は証明書又は確認書を偽造・改竄したり、偽造・改竄した証明書(又は確認書)を使用した場合、刑法により処罰可能であり、

 ○ 安全な施設利用のために国民と施設の運営者に事前準備事項を確認し、接種証明・陰性確認制を遵守してくださるようにお願いした。

2021/11/02

段階的日常回復の一次改編(11月1日より、KBSニュース)

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‘コロナ19’ パンデミック
首都圏の私的集まり10人まで… 銭湯・遊興施設など「ワクチンパス」
[アンカー]
先ほど申し上げたように来週月曜日(11月1日)から段階的日常回復に入りながら食堂やカフェは閉鎖する時間もなくなり、一度に集まる人数も増えました。

具体的にどのように変わるのかイ・ジユン記者が説明します。

[レポート]
段階的日常回復一次改編が始まる時点は来週月曜日(11月1日)です。

最大の変化は、レストランやカフェなどを時間制限なく利用できるようになったということです。

レストランやカフェ、PCルームなど、ほとんどの大衆利用施設の営業時間制限が解除され、24時間運営が可能になります。

遊興施設とコラテック、武道場のみ営業時間が深夜12時までに制限されますが、2次改編では営業時間制限が解除されます。

差別論議が起きている「ワクチンパス」、すなわち「防疫パス」は感染リスクの高い施設に導入することにしました。
遊興施設と歌練習場、室内体育施設と銭湯、競馬場とカジノなどが対象です。
接種完了を証明したり、48時間以内にPCR陰性が確認された人のみ利用できます。
コロナ19の完治者であるか18歳以下、医学的理由でワクチンを受けられない人は例外に該当し、未接種でも施設利用が可能です。

厳格な出入り制限措置が適用されるので、その他の防疫措置はほとんど解除されます。

室内体育施設はシャワー室利用が可能となり、面積あたりの人数制限もありません

ただし、遊興施設はPCR陰性が確認されても未接種者は出入りできません

療養病院や療養施設も接種者のみ面会することができ、敬老堂や高齢者福祉館も未接種者は一切利用できません

私的集まり首都圏は10人、非首都圏は12人まで許可されます。

マスクを取って飲食をするレストランやカフェでは未接種者が4人を超えてはいけません。

大規模なイベントや集会は、接種完了者を中心に行われます。
接種の有無にかかわらずは100人未満まで、接種完了者のみで構成する場合は500人未満までも可能です。

今回の改編は今後6週間適用され重症患者と死亡者の発生、医療対応の余力などを総合的に判断し、次の段階に進むか決定されます。

KBSニュース イ・ジユンです。