2021/05/01

5月1日(土)発表、韓国のコロナウイルス発生状況

原文リンク   

 2021年5月1時現在

 累積確診者数122,634名(国内発生114,278名、海外流入8,356名)
 新規確診者は627内国内発生 539名 海外流入 34名
 検査数 35,096件 陽性率 1.79%
 死亡者は3名で累計 1,831名 致命率 1.49

 隔離解除者 112,337名 隔離中8,466名

  危篤・重症患者数 174名

 疑心申告検査数は35,096, 首都圏臨時選別検査検査件数は35,314(確診者86名)で非首都圏臨時選別検査検査件数は5,504(確診者12名)で総検査件数は75,914件、新規確診者は総627名です。


国内発生確診者現況(2021年5月1日0時2020年1月3日以後累計) 

区分

合計

ソウル

釜山

大邱

仁川

光州

大田

蔚山

世宗

京畿

江原

忠北

忠南

全北

全南

慶北

慶南

済州

新規

593

187

28

12

13

4

12

52

4

187

4

4

16

9

2

11

41

7

累計

114,278

36,960

4,907

9,177

5,394

2,265

1,683

1,825

334

32,622

2,599

2,509

2,849

1,817

972

3,915

3,778

672

 

海外流入確診者現況(2021年5月1日,2020年1月3日以後累計)】

区分

合計

(推定)流入国家*

確認段階

国籍

中国

アジア(中国外)

ヨーロッパ

アメリカ

アフリカ

大洋州

検疫段階

地域社会

内国人

外国人

新規

34

0

19

6

4

3

2

15

19

13

21

累計

8,356

54

3,886

1,439

2,534

417

26

3,483

4,873

4,430

3,926

(0.6%)

(46.6%)

(17.2%)

(30.3%)

(5.0%)

(0.3%)

(41.7%)

(58.3%)

(53.0%)

(47.0%)

アジア(中国以外): インド 4名(3), フィリピン 5(5), パキスタン 6(6), カザフスタン 1, オマーン 1, ウズベキスタン 1(1), 日本 1(1), ヨーロッパ: ハンガリー 2, ポーランド 3, ウクライナ 1(1), アメリカ: 米国 4(1), アフリカ: エジプト 2(1), 赤道ギニア1(1), 大洋州: パプアニューギニア 2(1)     ※ カッコ内外国人数

 

【確診者管理現況*(2020年1月3日以後累計

区分

隔離解除

隔離中

危重症患者**

死亡者

4月30日0時

111,422

8,757

164

1,828

5月1日0時

112,337

8,466

174

1,831

増減

(+)915

(-)291

(+)10

(+)3

*4月30日0時から5月1日0時までの間に疾病管理本部に報告・受理された資料より。

**危重症患者:高流量(high flow)酸素療法,人工呼吸器、ECMO(体外膜酸素供給)、CRRT(持続的心臓代替療法)の治療を受けている患者

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります



 確診者日別現況 (2021年5月1日0時現在, 122,634名)

国内報告及び検査状況*(‘20年1月3日以後累計) >

区分분

検査人数総計**

結果陽性

検査中

結果陰性

確診者

隔離解除

隔離中

死亡

4月30日0時

8,848,292

122,007

111,422

8,757

1,828

82,511

8,643,774

5月1日0時

8,883,388

122,634

112,337

8,466

1,831

85,212

8,675,542

増減

+35,096

+627

+915

-291

+3

+2,701

+31,768

*4月30日0時から5月1日0時までの間に疾病管理庁に申告・提出された資料基準

   (国費と健康保険給付検査のみが含まれており、確定者の隔離を解除する前の検査などは含まず)

**検査中の件数は当日検査進行中の件数と入力遅延(結果陰性値)件数を含む

※上記の統計は、すべて今後の疫学調査の過程で変更されることがあります


 臨時選別検査及び確診者状況 (2021年5月1日0時)

区分

臨時選別検査所数

(ヶ所)

検査(件)

確診者(名)

鼻咽頭塗抹PCR

唾液 PCR

迅速抗原検査

 

2次 鼻咽頭塗抹PCR1)

新規

0

40,818

40,806

0

12

0

98

 

首都圏권

0

35,314

35,302

0

12

0

86

 

ソウル

0

14,137

14,137

0

0

0

45

京畿

0

19,485

19,473

0

12

0

38

仁川

0

1,692

1,692

0

0

0

3

非首都圏

0

5,504

5,504

0

0

0

123)

累計

120

4,680,222

4,646,240

5,099

28,831

52

12,106

 

首都圏

97

4,105,553

4,082,451

4,235

18,819

 482)

11,017

 

ソウル

26

1,706,094

1,697,917

1,485

6,672

20

5,083

京畿

65

2,108,902

2,094,268

2,719

11,888

27

5,413

仁川

6

290,557

290,266

31

259

1

521

非首都圏

23

574,669

563,789

864

10,012

4

1,089

1) (2次鼻咽頭塗抹 PCR) 迅速抗原検査の結果陽性者にたいして確診検査実施

2) 陽性 32件, 陰性 16件

3) 慶北15名、大邱1名、蔚山18名

 

 最近1週間検査及び確診者状況 (2021年4月25日~5月1日)

区分

4.25.

4.26.

4.27.

4.28.

4.29.

4.30.

5.1.

週間累計

総累計

検査件数(件)1)

98,691

49,576

37,713

98,701

90,468

82,683

集計中

457,832

13,485,727

 

疑心申告検査者数(名)2)

21,868

18,187

48,631

44,888

39,282

42,513

35,096

250,465

8,883,388

首都圏

疑心申告検査者数(名)3)

24,570

16,973

42,575

35,245

34,558

31,980

35,314

221,215

 4,105,553

非首都圏

臨時選別検査所検査者数(名)3)

3,138

2,553

7,495

10,335

9,302

7,927

5,504

46,254

574,669

新規確診者数(名)

644

499

512

769

679

661

627

4,391

122,634

 

首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

89

88

60

138

95

89

86

645

    11,017

非首都圏臨時選別検査所確診者数(名)

18

8

8

14

27

38

12

125

1,089

1) (検査件数)検査機関(医療機関、検査専門機関(受託)、保健環境研究院)から報告された件数を報告日の時点で集計した数値で、報告機関の状況に応じて変動する暫定統計である

   *新規疑心申告検査、確定者経過観察中検査、隔離解除検査、収集検査対象の検査、自治体主観一斉検査、医療機関・施設の新規入院・入所者検査、匿名検査など

2) (疑心申告検査者数)疑心患者申告後検査を行った件数(結果陽性(新規確定者数)+結果の陰性+検査中)で、重複検査件数は含まれない

3) (臨時選別検査所検査件数) 臨時選別検査所検査を通して前日報告された件数を集計した件数


 コロナ19 予防接種 5月1日0時 新規1次接種者は259,018名で、3,326,003人*にワクチン1次接種を完了し、2次接種者は29,655名で総228,399名が接種完了です。

     *アストラゼネカワクチン1,775,732人、ファイザーワクチン1,778,670人 

【コロナ19 ワクチン予防接種状況(5月1日0時、単位:名)】

区分

前日累計(A)1)

新規接種(B)

累積接種(A+B)

1次接種者

3,066,985

259,018

3,326,003

6.5

2次接種者

198,744

29,655  

228,399  

0.4  

接種者件数計

3,265,729

288,673

3,554,402

-

1) *前日までの接種者10,991名が4月30日追加で登録され累計に含まている(新規は当日4月30日接種を意味する)

2) 20年12月行政安全部住民登録人口状(居住者) 基準

※ 上記統計資料は予防接種登録により変わりうる統計です

 

 

  コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで申告された事例(5月1日0時)は、合計16,196件*(新規697件)で、

     *2つ以上の症状が現れた場合、重複申告しても1名と分類

   - 15,889件(98.1%)は、予防接種後通常現れる、筋肉痛、頭痛、発熱、吐き気、悪寒などの軽微な事例であり、

    -173件(新規6件)のアナフィラキシー疑い事例*、重症疑い事例は痙攣等59件(新規3件)で、75件(新規2件)の死亡事例が報告されている。

   *アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様、アナフィラキシーに区分  

     ** 患者の状態(アナフラキシー疑い事例、重症、死亡等)は最初の報告当時の基準

【予防接種後異常反応申告現況(5月1日0時、21年2月26日以降累計、単位:件(%))】

区分

接種者数

(累計)

小計

申告率

(累計)

一般1)

アナフィラキシー疑い事例2)

重症疑い事例3)

死亡事例

全体

新規

3,554,402

697

0.46%

686

6

3

2

累計

16,196

15,889

173

59

75

アストラゼネカ

新規

1,775,732

483

0.79%

478

4

1

0

累計

13,968

13,752

139

34

43

ファイザー

新規

1,778,670

214

0.13%

208

2

2

2

累計

2,228

2,137

34

25

32

1)  筋肉痛、頭痛、発熱、吐き気などの事例

2) アナフィラキシー様反応(150件)* 及びアナフィラキシーショック(23件)疑い事例として医療機関から報告された事例

  * 予防接種後2時間以内に呼吸困難、じんましんなどの症状が現れた場合。アナフィラキシーとは異なる

3) 痙攣等神経系(9件), 重患者室入院(50件) を含む。

※ 申告現況の患者状態は、最初の申告当時の状態(一般、アナフィラキシー、重症疑い事例、死亡)を基準とする

 当日患者状態変更 2件(一般→死亡1件、一般→重症1件)は申告当時の状態を基準に提示

※ 予防接種後に異常反応の疑いで報告されて、因果関係が確認されていない事例で、死亡やアナフィラキシーなどの重症事例に限って疫学調査を実施して因果関係を評価し、週間単位で申告状況検証を通して更新する

2021/04/30

ワクチン接種の効果、重症化率と致命率が減少

 原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年4月30日 定例ブリーフィング資料より

 何よりも予防接種の効果としてコロナ19患者の重症化率と致命率が持続的に減少していることを強調、

-  特に療養病院と介護施設での患者発生の減少が続いており、予防接種が始まった2月と3月のを比較するとき、同じ集団で感染で隔離をした療養病院と介護施設の数は、16ヶ所からで9ヶ所に減り、当該機関において発生した確診者数も234人から34人に85%ほど減少した。 

 

그림입니다. 원본 그림의 이름: CLP000017700001.bmp 원본 그림의 크기: 가로 723pixel, 세로 337pixel

  21年3月の数値は暫定統計