原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年6月21日 定例ブリーフィング資料より
4. 異常反応申告状況、週間分析結果(16次)
○ ワクチン接種回数別異常反応申告率はファイザーワクチンは、1回目より2回目接種後申告率が高く(1回目0.19%、2回目0.25%)、アストラゼネカは、1回目より2回目接種後申告率が低かった(1回目0.47%、2回目0.18%)、
両ワクチンとも、年齢が低いほど2回目接種後申告率が高い傾向であった。
【ファイザー、アストラゼネカ ワクチン、接種回別異常反応申告状況(2月26日-6月19日)添付図参照】
区分 | 異常反応申告率(%) | |||||
全体 | 18-29歳 | 30-49歳 | 50-74歳 | 75歳以上 | ||
ファイザー | 1回目 | 0.19 | 0.13 | 0.35 | 0.21 | 0.20 |
2回目 | 0.25 | 0.82 | 0.59 | 0.37 | 0.23 | |
アストラゼネカ | 1回目 | 0.47 | 3.38 | 0.83 | 0.38 | 0.16 |
2回目 | 0.18 | 0.27 | 0.23 | 0.16 | 0.04 |
【コロナ19予防接種被害調査班審議状況の総括(1次〜18次)、6月20日0時基準】
区分 | 死亡/重症1) | アナフラキシー2) (重症) | ||||||
累計 | 死亡累計 | 死亡 18次 | 重症累計 | 重症 17·18次 | 累計 | 17·18次 | ||
計 | 462 | 224 | 12 | 238 | 42 | 230(14) | 18(1) | |
審議結果 | 因果性認定 | 4 | 1 | 1 | 3 | 0 | 72(11) | 9(1) |
明確な因果性が無いか認定困難 | 444 | 2103) | 9 | 234 | 41 | 158(3) | 9(0) | |
判定保留 | 14 | 133) | 2 | 1 | 1 | 0(0) | 0(0) |
1)被害調査班審議時点を基準に分類、再審件数は除外
2)一般及び重大な副作用を含む
3)再審議の結果、因果性の認定が困難な事例として判定し、保留2件減少
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