原文リンク 8月26日資料
青壮年層の予防接種後異常反応(8月22日現在) |
□ コロナ19ワクチンは、18~49歳対象に10,587,295件接種され、異常反応の疑い事例は55,920件申告され、申告率は0.53%(1次0.57%、2次0.42%)であった。
○ 申告事例のうち97.0%(54,224件)は筋肉痛、頭痛など一般的な異常反応であり、3.0%は重大な副作用であり、年齢が増加するほど重大な異常反応の割合は増加した。
○ 18~49歳で申告された主な異常反応の審議事例は合計432件(死亡17件、重症69件、アナフィラキシー346件)であり、この中で予防接種との因果関係が認められた事例は129件(死亡2件、重症4件、アナフィラキシー123件)であった。
区分 | 接種ワクチン | 推定診断 |
死亡 (2件) | ファイザー | 急性心筋炎⑴ |
アストロゼネカ | 血小板減少性血栓症⑴ | |
重症 (4件) | ファイザー | 急性心膜炎⑴ |
アストロゼネカ | 血小板減少性血栓症⑴、脳静脈洞血栓症⑴、 熱性痙攣⑴ | |
アナフラキシー (123件) | ファイザー | 63件 |
アストロゼネカ | 39件 | |
ヤンセン | 18件 | |
モデルナ | 3件 |
- また、因果関係の根拠が不明確な事例は13件(死亡1件、重症12件)であった。
* 因果関係の根拠が不明な事例の場合、今後の根拠が確保された時点で再評価する予定であり、1千万ウォン以内の重篤異常反応の医療費を支援している
区分 | 接種ワクチン | 推定診断 |
重症 (12件) | ファイザー | 急性心筋炎(4) |
アストロゼネカ | ギラン - バレー症候群(1)、全身炎症反応症候群(1)、急性播種性脳脊髄炎(1)、炎症性筋症(1)、深部静脈血栓症 | |
交差接種 | 急性心筋炎(1) | |
ヤンセン | ギラン - バレー症候群(2) | |
死亡 (1件) | ヤンセン | 毛細血管漏出症候群(1) |
□ コロナ19ワクチン異常反応報告現状は、mRNAワクチンの場合、1次接種後申告率0.28%(ファイザー0.27%、モデルナ0.30%)、2次接種後申告率0.38%(ファイザー0.36%、モデルナ2.0%)であり、アストラゼネカワクチンの場合、1次接種後に異常反応申告率0.71%、2次接種後申告率0.12%であった。
* (総接種件数、8月21日現在)ファイザーワクチン18,166,856件、モデルナワクチン2,343,396件、アストラゼネカワクチン14,659,668件
[ファイザーワクチン接種次数別異常反応申告状況(2月26日-8月21日)]
接種次数 | 異常反応申告率(%) | ||||
全体 | 18-29歳 | 30-49歳 | 50-74歳 | 75歳以上 | |
1次 | 0.27 | 0.35 | 0.35 | 0.21 | 0.24 |
2次 | 0.36 | 0.44 | 0.38 | 0.37 | 0.32 |
[モデルナワクチン接種次数別異常反応申告状況(2月26日-8月21日)]
接種次数 | 異常反応申告率(%) | ||||
全体 | 18-29歳 | 30-49歳 | 50-74歳 | 75歳以上 | |
1次 | 0.30 | 0.54 | 0.39 | 0.26 | 0.00 |
2次 | 2.00 | 1.99 | 2.03 | 1.88 | 0.00 |
[アストラゼネカワクチン接種次数別異常反応申告状況(2月26日-8月21日)]
接種次数 | 異常反応申告率(%) | ||||
全体 | 18-29歳 | 30-49歳 | 50-74歳 | 75歳以上 | |
1次 | 0.71 | 3.33 | 0.94 | 0.65 | 0.17 |
2次 | 0.12 | 0.34 | 0.28 | 0.10 | 0.09 |
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