国別の主要発生動向（アメリカ、南アフリカ、ニュージーランド）

 原文リンク　2022年5月24日

□ 国別の主要発生動向（アメリカ、南アフリカ、ニュージーランド） 

  - （米国）BA.2.12.1型変異が増加し、* 7週連続発生増加、

　　5週連続減少後1週増加した死亡者数は最近1週間再び減少

　　* (18週) 確診 454,374人、死亡 2,534人 → (19週) 確診 605,547人(+33.3%)、死亡 1,849人(-27%)

　　** BA.2.12.1型変異率：(4月2日)6.9%→(4月16日)19.0%→(4月30日)36.5%→(5月7日)42.6%→(5月14日)47.4%

      

<米国コロナ19週間発生状況(WHO '20.1.1.～'22.5.15.)>

■ 　週間死亡者数（人口100万人当たり）⁃   週間死亡者数（人口100万人当たり）

 

  - （南アフリカ）BA.4、BA.5の変異が優勢になって*4週連続発生増加、最近2週連続死亡者数増加

　　* （18週）確診43.977人、死亡153人→（19週）確診51.547人（+17.2%）、死亡237人（+55%）

   　  **   BA.4＆BA.5型変異率：（3月）16％→（4月22日）44％→（4.月29日）58％→（5月13日）96％

      

<南アフリカコロナ19週間の発生状況（WHO '20.1.1.〜'22.5.15.）>

■  週間確診者数（人口100万人当たり） ⁃   週間死亡者数（人口100万人当たり）

 

　-  （ニュージーランド）’20年6月コロナ終息を宣言、オミクロン変異の流行で3月発生と死亡が頂点に到達し、ほとんどの防疫措置緩和及び解除、最近2週間発生及び死亡者数増加勢 

   　　 * （18週）確診52,843人、死亡103人→（19週）確診53,294人（+0.9%）、死亡113人（+9.7%） 

       

<ニュージーランドコロナ19週間の発生状況(WHO ’20.1.1.∼’22.5.15.)>

■  週間確診者数（人口100万人当たり） ⁃   週間死亡者数（人口100万人当たり）