2022/04/03

コロナ19死亡者の葬儀方法と葬儀支援の再編

原文リンク 4月1日

3. コロナ19死亡者の葬儀方法と葬儀支援の再編

 

 中央防疫対策本部は、コロナ19死亡者葬儀方法及び葬儀費支援改善方案を議論した。

 

  政府は去る1月に改正*された葬儀指針を実際に合わせて、葬儀方法及び葬儀費支援制度を改善しようとしている。 

   * コロナ19発生初期、新種感染症の感染リスクを最小化するため、コロナ19葬儀管理指針を制定し、「先火葬、後葬儀」を勧告したが、「22年1月葬儀後に火葬が可能になるよう同指針を改訂した。

 

  まず、葬儀方法制限に対する告示と勧告*を廃止し、遺族が望む方法で火葬や埋葬を全て可能とし 

     * 「コロナ19遺体に対する葬儀方法及び手続告示」、「遺体の葬儀方法制限に対する感染病公告」 

   - 通常の葬儀が安全に進められるように、安全な葬儀手順を指針として勧告する予定である。

 

  また、これまでコロナ19死亡者遺族に支給してきた葬儀費用(定額千万ウォン)*支援は上記告示廃止日を基準に中断する。 ただし、安全な葬儀手続きに伴う伝播防止費用(実費3百万ウォン以内)**支援は当分継続することにした。 

     * (葬儀費用)コロナ19死亡者遺体を先火葬後葬儀、または防疫措置厳守のもとに先葬儀後火葬をした場合遺族に支援 

    ** (伝播防止費用)コロナ19の感染および伝播力のある遺体を先火葬後葬儀または防疫措置厳守のもとに行った葬儀後火葬を行った場合、葬儀場などに支援 

 

 ○ これにより遺体の葬儀方法制限に対する告示・公告廃止のための行政手続きを進め、実務者団体と協議を通じて指針を整備し、4月中に施行する計画だ。

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