2022/02/02

オミクロン流行対応行動要領

 原文リンク 1月27日

(オミクロン流行対応)オミクロン変異流行時期の防疫目標は、流行をできるだけ安定的に管理して被害を最小化することである。

 

  

目標

 

 ①重症患者と死亡被害の最小化

 ② 医療体系の過負荷と崩壊防止

 ③社会経済的被害の最小化

 

 

 

 

 

目的

 

推進戦略

 

措置事項

 

 

 

 

 

感染予防

 

ワクチン接種

  →感染・危重症予防

 

▶未接種者1,2次接種

   (特に60歳以上、基礎疾患者)

▶18-59歳速やかに3次接種

 

 

 

 

 

個人防疫ルール

  →感染・伝播防止

 

▶保健用マスク、換気、手洗い

▶対面接触の最小化

   (私的集まり自制、非対面接触)

 

 

 

 

 

危重症予防

 

早期診断・早期治療

 

▶60代以上、高リスク群PCR検査、

   治療剤投薬(発症5日以内)

▶治療病床・人員による重症治療

▶高リスク群接触者管理

 

 

 

 

 

社会被害

最小化

 

社会必須機能の維持

 

▶国民行動心得の遵守

▶業務継続計画の実施

 

 

   まだ経験していないオミクロン大流行に対応するためには、中央政府、自治体、医療界と国民が協力し、予防接種、個人防疫心得、医療対応、各分野別の業務継続計画など、あらゆる手段で総力対応することが必要である。

 

   (政府)安全なワクチン接種、コロナ19検査体系転換、近所病院検査・治療体系拡大、治療病床・医療人材・治療剤確保

 

   (医療界)近隣病院検診・治療体系参加、安全な接種施行、確診者早期診断・早期治療(在宅治療、生活治療センター、専担病院)

 

   (国民)オミクロン国民行動規則実践、機関別業務継続計画施行

2. オミクロン流行対応行動要領

 

[オミクロン対応国民行動規則案内]

 

 中央防疫対策本部(本部長チョン・ウンギョン庁長)は、新年連休期間、故郷訪問・旅行などで地域間の移動及び接触増加が予想されることにより、

 

  オミクロン変異ウイルス流行統制のための「オミクロン対応国民行動心得」を発表し、日常生活で遵守することを要請した。

 

  高い伝播力を持つオミクロン変異は短期間に大規模コロナ19流行の触発で防疫・医療対応負担を増やし「社会的被害規模」を増加させるおそれがあり、

 

   -  国民の皆さんは、旧正月の国民行動心得遵守コロナ19流行抑制に協力するよう要請した。

<オミクロン対応国民行動心得>

感染予防

1.

コロナ19予防接種3次接種(ブースター)に積極的に参加する

 

3次接種(ブースター)を受ける、未接種者は速やかに1次・2次接種を受ける

2.

3密(密閉・密集・密接)環境で保健用マスク(KF80、KF94)を着用

 


▶密閉・密集・密接環境、感染脆弱施設訪問時にKF80、KF94マスク推奨

▶予防接種を受けてもマスクを着用する

▶1日3回、10分以上扉と窓を開けて換気する

3.

対面接触を減らす

 

▶私的集まりは6人以内、▶大衆利用施設の利用は短く、▶対話するときはマスク着用

 

早期診断・早期治療

4.

(60歳以上、高リスク群)有症状の際には速やかにPCR検査を受け、治療を受ける

 

▶選別診療所でPCR検査、確診時に経口治療剤など早期治療

5.

(一般)有症状の場合は、迅速抗原検査を受け、治療を受ける

 

▶家庭・指定医療機関・選別診療所で迅速抗原検査(陽性→PCR)、確診時に在宅治療

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