3. コロナ19国外発生動向 |
□ 中央防疫対策本部は、コロナ19の発生状況について、韓国と海外の国を比較した結果を以下のように説明した。
○ 世界保健機関(WHO、'21.8.22〜8.28)資料によると韓国は、海外主要国に比べ週間発生率、週間死亡率、累積致命率がすべて低く維持されている。
- 週間発生率は、人口100万人当たり確診者が韓国の場合、236人であり、米国3,243人、英国3,484人、イスラエル6,468人で主要国では増加傾向が続いている。
- 週間死亡率をみると、人口100万人当たりの死亡者は、韓国1人、米国18人、イギリス10人、イスラエルの17人である。特に、最近、米国、英国、フランス、イスラエルで増加傾向が確認され、韓国はまだ低い水準を維持している。
- 累積致命率の場合にも、韓国は0.9%で、主要7カ国の中で致命率が最も低いイスラエル(0.7%)の次に低いレベルで報告され、持続的に減少する傾向にある。
主要7カ国週間確診者数(人口100万人当たり)の推移('21月5月30日~'21年8月28日、WHO) |
主要7カ国週間の死亡者数(人口100万人当たり)の推移('21月5月30日~'21年8月28日、WHO) |
主要7カ国の累積致命率の推移('21月5月30日~'21年8月28日、WHO) |
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