原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年6月17日 定例ブリーフィング資料より
. ワクチン需給状況 |
□ 汎政府ワクチン導入TF(チーム長:グォン・ドクチョル保健福祉部長官)は6月17日現在、1,726万回分のワクチンが導入完了し、前半期に合計1,862万回分が導入されると明らかにした。
【 2021年上半期の毎月のワクチンの導入量(単位:万回分)】
○ 月別では、2月169万回分、3月に100万回分、4月143万回分、5月に751万回分が導入され、6月に698万回分が導入される予定である。
○ 当初6月末に導入予定だったコバックス・アストラゼネカワクチン83万5千回分は7月以降に出荷予定が調整された。
- コバックスは全世界ワクチン不足の状況で、3月以降のコバックスワクチンの供給を受けることができない国の優先割り当て*必要性、新規製造所の承認所要期間等に応じて国別の供給スケジュールが変更される。
* コバックス物量供給時と同じ時点でなるべく加盟国間の同じ人口比率で接種の機会を提供するという公平分配の原則に基づいてワクチンを配分
○ 一方、モドナワクチンの国内2回目の供給量の5万6千回分が6月末到着する予定であり、個別契約したヤンセンワクチンの最初物量10万回分が7月に到着する予定だ。
- ノババックワクチンは許可のための食薬処の事前検討中の許可日程により第3四半期に導入されると予想される。
○ 第3四半期に導入が予定されてワクチンは約8千万回分であり、このうち7月にアストラゼネカ・ファイザー・モドナ・ヤンセンワクチンが合計約1千万回分導入される予定である。
- ワクチン別の詳細な供給日程は、製薬会社と協議されしだい公開可能な範囲で案内する予定である。
【 2021年ワクチン導入の現状と計画('21年6月17日現在、単位:回分) 】
ワクチン種類 | 導入確定 | 導入完了 | 導入予定 | ||||
∼6月 | 3分期 | 4分期 | |||||
合計(累積) | 19,300万 | 1,726万 | 1,862万 | 約 1億 | 約 1.9億 | ||
計 | 19,300万 | 1,726万 | 136万 | 約 8千万 | 約 9千万 | ||
コベックス (COVAX) | アストラゼネカ | 2,000万 | 126.7万 | - | 83.5万 |
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ファイザー | 41.4万 | - |
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アストラゼネカ | 2,000万 | 881.4万 | - | ||||
ファイザー | 6,600万 | 570.2万 | 130万 | ||||
モドナ | 4,000万 | 5.5万 | 5.6万 | ||||
ヤンセン | 700万 | 101.3万 | - | 10万 |
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ノババックス | 4,000万 | - | - |
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| 許可状況等に応じて供給量と時期が変動することがあります |
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