2021/03/08

韓国の新型コロナワクチン接種での死亡事例(3月7日現在)

 原文リンク 韓国疾病管理庁 2021年3月8日 定例ブリーフィング資料より

 推進団は3月7日予防接種被害調査班会議を開催し、3月6日までに報告された合計8件の死亡事例検討した。 

コロナ19予防接種被害調査班の評価対象事例

連番

人的事項

接種対象

接種日

死亡日

接種後

死亡までの時間

基礎疾患

1

50代/男

療養病院 (入院患者)

21. 3. 2.

(09:00)

21. 3. 3.

(07:00)

22時間

2

60/男

療養病院 (入院患者)

21. 2.27.

(14:30)

21. 3. 3.

(10:05)

3日20時間

3

50/男

療養病院 (入院患者)

21. 3. 3.

(11:00)

21. 3. 4.

(02:05)

15時間

4

50/男

療養病院 (入院患者)

21. 3. 2.

(09:10)

21. 3 .4.

(01:40)

41時間

5

20/女

療養病院 (入院患者)

21. 3. 2.

(11:00)

21. 3. 4.

(05:30)

42時間

6

40/男

療養病院 (入院患者)

21. 3. 2.

(15:00)

21. 3. 4.

(13:00)

46時間

7

60/男

療養病院 (入院患者)

21. 3. 2.

(15:00)

21. 3. 4.

(20:00)

53時間

8

50/女

療養病院 (入院患者)

21. 3. 2.

(10:00)

21. 3. 6.

(04:10)

3日18時間

 

  調査対象8件の死亡事例は、接種後急激に死亡に至ることもあるアナフィラキシーに該当しておらず

    同じ機関‧同じ日の製造番号のワクチン接種者を対象に、異常反応が発生するかどうかを確認した結果、重症異常反応事例はなく、

   ワクチン製品の異常や接種過程上のミスの可能性は低いと判断した。

 

  調査の結果、現在までに収集‧分析された資料を根拠に、▲死亡当時の予防接種後に異常反応と推定される所見が確認されておらず

    - 基礎疾患(脳血管系疾患‧心血管系疾患‧高血圧‧糖尿‧てんかんなど)の悪化による死亡の可能性が高く、▲死亡に至ることができる他の推定死亡原因(脳出血、心不全、心筋梗塞、敗血症、急性肝炎など)が確認されて、

   予防接種後異常反応と死亡との因果関係が認められにくい場合と暫定的に判断した。

 

  ただし、調査対象のうち4件が現在剖検中(国立科学捜査研究院)で、最終剖検結果を確認して予防接種被害調査班で追加の評価を実施する計画である。


 推進団は、重症事例を自治体と一緒に疫学調査中であり、

 ○ 申告された死亡及び重症事例についても該当自治体と一緒に疫学調査中で、予防接種被害調査班を定期的に運用して、評価結果を公表する計画である。

 コロナ19予防接種重症異常反応迅速対応手順】

申告

発生認知及び概要把握

報告及び基礎調査

医療機関, 保護者等

管轄保健所担当者

管轄保健所担当者

 

 

 

 

 

 

結果通報

 

最終評価実施

1次因果性評価

疫学調査及び報告

疾病管理庁

予防接種被害評価調査班

管轄市道迅速対応チーム

管轄市道担当者·疫学調査官

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