韓国、コロナ19予防接種後の異常反応申告状況（3月3日０時）

 原文リンク　韓国疾病管理庁　2021年3月3日定例ブリーフィング資料より

○ コロナ19予防接種後に異常反応の疑いで申告された事例は207件*（新規51件）で、いずれも予防接種後、通常現れる、頭痛、発熱、吐き気、嘔吐などの軽症事例であった。

 　　　　* 2個以上の異常症状がある場合は重複報告可能

【コロナ19予防接種後異常反応申告状況

　(3月3日0時, ‘21年2月26日以後累計, 単位: 名)】

区分		接種者数 (累計)	合計	一般1)	アナフィラキシー疑い事例2)	死亡事例
全体	新規	87,428	51	48	3	-
	累計		207	204	3	-
アストラゼネカ	新規	85,904	51	48	3	-
	累計		206	203	3	-
ファイザー	新規	1,524	0	0	-	-
	累計		1	1	-	-
1) 頭痛、発熱、吐き気、嘔吐などの軽症事例 2) アナフィラキシー様反応* 疑い事例として医療機関から報告された事例 　　* 予防接種後2時間以内に呼吸困難、じんましんなどの症状が現れた場合。アナフィラキシーとは異なる ※ 予防接種後に異常反応の疑いとして報告されて、因果関係が確認されていない事例の中で、死亡やアナフィラキシーなどの重症事例に限って疫学調査を実施して因果関係を評価する