2020年7月26日
Twitter上で、コロナ19はインフルエンザの様なものだと主張される方がありました。
情報を色々集めてみました。
日本のインフルエンザの致死率
インフルエンザの年間死者を3000人として、インフルエンザ感染者を1000万人とすると
致死率0.03% (感染者200万人で致死率0.15%)
コロナ19の致死率
世界の例
https://www.worldometers.info/coronavirus/ 2020年7月26日08:10 より
日本
感染者 28,786人 死者 993人 致死率 3.2%
全世界
感染者 16,173,285人 死者 647,356人 致死率 4.0%
医療体制がきちんとして検査も十分にしているドイツの場合
感染者 206,332人 死者9,202人 致死率 4.5%
徹底的に検査をして感染者を十分あぶりだしている韓国の場合
感染者 14,092人 死者 298人 致死率 2.1%
医療崩壊が言われたイタリアの場合
感染者 245,864人 死者 35,102人 致死率 14.3%
自然免疫対策のスウェーデン
感染者 78,997人 死者 5,697人 致死率 7.2%
東アジアのフィリピン
感染者 78,412人 死者 1,897人 致死率 2.4%
インフルエンザとコロナの違い。
* 致死率はインフルエンザより圧倒的に大きいです。
今の日本の状況では100人感染して3名の方が亡くなります。
* インフルエンザは咽頭で増殖し罹っても後遺症はほとんど残しません。
* コロナは肺の奥で増殖し回復しても重大な後遺症を残します。
「コロナはインフルエンザ並みの病気だ」はFakeと感じます。
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